2011年01月

2011年01月31日

オーストラリアのメルボルンからの知人

「鳴門に、ご先祖が眠っているので菩提寺を訪れたい」とのことで、mixiの友が訪ねてきた。
私が、カジノの事に関係していることを知っているため、オーストリアのカジノ事情や依存症などの質問を受けながら、菩提寺を探し当て当初の目的を達成した。
彼は、宗教学と美術学をメルボルン大学で講義をしている先生で哲学科に属している。
能に興味があるとのことなので、知人を紹介すると、たまたま8月にメルボルン大学で能を演じるとのことで、偶然が重なりユングの共時性を体験した。

日本のカジノは、日本文化の殿堂のようなカジノ場でありたい事や、本物を展示することを話し、薄っぺらいコピー商品は置かないことなどひつこく言った。
そして、天照大御神を祭る天石門別矢倉比売神社や大宣都比売命を祭る上一宮大栗神社を訪れ日本の神話の成り立ちを解説した。

久しぶりに多方面に渡っての会話を楽しめた。
良き日であった。

casinokenkou at 17:05|PermalinkComments(134)TrackBack(0)

2011年01月29日

蜃気楼のようなカジノ法案・出足からつまずく国会論議

国際の格下げに疎い。と言う総理。

2003年の「政権交代のシナリオ『新しい日本』をつくるために」PHP研究所刊、マニフェストは「政権獲得時に実行する国民との約束」「組閣後の初閣議で事務次官会議の市久慈廃止」「マニフェストが守れなければ首相は辞任すべき」と声高々に宣言したが、総理になると変節。

法務大臣も「心眼」など言い出す始末。

このようなぐちゃぐちゃの内閣だから、意外と外国人が使ってくれるならカジノも良いのでは、と突然解禁となれば儲けもの。
しかし、現内閣が続くかどうかを思う時3月・4月には政変がありそうで、またカジノ解禁が蜃気楼のように遠ざかって行く。

来年にはと気分を切り替えたほうがストレスが少なくて済む。

逆に、仕込みの時間が又取れそうなので計画の熟度を高めるにはチャンスでもある。

政府に無い知恵を民間から上程することも痛快ではあるが、やせ我慢のようにも思える。



casinokenkou at 09:50|PermalinkComments(40)TrackBack(0)

2011年01月28日

日本国際格下げ・管政権の財政運営懸念

国債格下げ「消費増税の催促」=与謝野経財相

時事通信 1月28日(金)0時2分配信

 与謝野馨経済財政担当相は27日夜、BSフジの報道番組に出演、米国の格付け会社が日本国債の長期格付けを引き下げたことについて、「(消費増税を)早くやれという催促だ」と語った。同相は「日本の消費税はたった5%。スウェーデン25%、ドイツも20%。(日本には)まだ消費税という使ってない武器があると(世界の人は)今まで思っていた」と指摘、財政再建に向け消費税率引き上げが必要との考えを示した。


*消費税増の前にすることがあるだろう。

  カジノ解禁である。
  国際観光客誘致の目玉として、地方都市にカジノ解禁を行うと同時に
  、地方文化・歴史・芸術そして健康向上のメニュウを課すことにより、   
  村おこしが始まる。賑やかな所には人も集まる。

格ずけに力を得ることなく消費税アップの前に地方活性策をぶち上げて欲しいものだ。
  


casinokenkou at 09:38|PermalinkComments(27)TrackBack(0)

2011年01月27日

全競輪場が赤字に・・。 

16年度、全競輪場が赤字に=コスト対策不可欠―経産省試算

時事通信 1月26日(水)15時47分配信

 経済産業省は26日、競輪事業のあり方を検討する産業構造審議会(経産相の諮問機関)車両競技分科会の小委員会で、コスト削減などの対策を取らなければ、2016年度には全国にある46競輪場全ての収支が赤字になるとの試算を明らかにした。今後売り上げ増進策などについて検討を進め、3月23日の会合で改革のたたき台を示す見通し。
 試算は09年度上期までの各施設の売上高に基づき、全競輪場が今後も現状のままの運営を続けると仮定して算出した。選手賞金などレース数に比例する経費と、人件費など施設数に比例する経費をともに5割程度削減しないと赤字体質脱却効果は乏しいとの見方を示している。


*競輪も競艇も赤字路線を走っている。
 庶民の娯楽と言われたパチンコまでも売り上げが減りあえいでいる。
 そんな中、カジノ運営解禁が規制緩和の項目に選ばれている。
 パチンコは、一時30兆円を超える売り上げがあり家庭崩壊の記事につ
 れて規制が強くなり、今では屋台までがぐらつき始めている。

 カジノも儲かると規制をかけられて潰されてしまう不安が無いとも限らな
 が、心配でもある。

 日本の国が、どのような国づくりを考えているのかよく解らんが、一時で    
 も浮き浮きするような瞬間を迎えたいものだ。


casinokenkou at 09:49|PermalinkComments(23)TrackBack(0)

民間事業者のカジノ運営解禁について・・。

昨日の日経の1面に載った記事ではあったが、他紙には報道されていないようだ。
本日の新聞はどうだろうか。
カジノ反対の知識人・評論家の、カジノ反対の記事でも載せているのかと思ったが無いようである。
いつもの「風紀が悪くなる・青少年への悪影響・依存症の増加」などの定番反対意見でも掲載するのかと思っていたら無いようである。
それともカジノ運営解禁を「どうせ通らない」と無視しているのだろうか。
それとも時の流れだからと放置しているのだろうか。
それとも記事にはならないつまらない事なのか。

良く解らん。

しかし、カジノ解禁の足音は着実に近づいてきている。
カジノ法案が審議されれば、精一杯反対キャンペーンでも張るのだろうか。
それともしたる顔すり寄ってくるのだろうか。

精神科の私に取っては、日本の社会病理を直接関係しているため生きた格好な教材でもある。

面白い国だ。
いささか疲れるが・・・。



casinokenkou at 09:20|PermalinkComments(43)TrackBack(0)

2011年01月26日

突然の発表。『民間事業者のカジノ運営解禁』

本日の日経。
一面に『検討課題に挙がったおもな項目』
この中に『民間業者のカジノ運営解禁』

やっと一面にカジノの記事が載った。
しかし、その説明文は皆無。

九年目の光明かと、大はしゃぎをしたいが、肩すかしに合わないようにちょっと嬉しがろう。

カジノ記事


casinokenkou at 11:11|PermalinkComments(31)TrackBack(0)

1円パチンコで驚いていると0円パチンコか出現

パチンコ玉は通常4円の貸し玉であるが、パチンコ離れから経営の見直しが進む中で、ついに0円パチンコ代が出現。
ある店舗では、40台が0円台で午前11時には高齢者で8割稼働していた。当然勝っても景品の交換は出来ない。
遊び方の宣伝と高齢者のボケ予防につながれば大いな社会貢献として表彰したいものだ。
どこかのゲームセンターにも高齢者が遊びに集まりコイン落としの快感が忘れられなくて遊びに行くとの感想が載っていた。
山口県の夢のみずうみ村では、日々のカジノタイムに参加者が溢れ、結果として介護認定の等級を下げている。
入所施設は収入減だが、デイサービスは大繁盛。

庶民の遊びのパチンコが0円を迎え、ゲーセンにお年寄りが集まり、施設のカジノタイムが大盛況。
結果として、ボケにくくなる。
この恩恵を利用しシステムにしたのが、カジノ健康ポイント。

ブレークするのが楽しみである。

casinokenkou at 09:30|PermalinkComments(39)TrackBack(0)

2011年01月25日

猫の目のような政局

蟻地獄のような政治と政局。
多分、歴史の節目の真上に居るのだろう。
鳩山前総理のマニフェスト選挙と普天間基地の公約が殆ど破綻しているにも関わらず、現総理は総括せずに正面突破を試みている。
お陰で3月危機が現実味を帯び、総理の交代がまた起こるような様相である。
外交は地に落ち国内の見通しは無い有様である。

カジノ法案の審議も政局が安定しないと審議は無理だ。と言うカジノ議連が言いだす。
「今国会は無理だ。秋の臨時国会には出来るだろうか」と他人事見たいな意見が出る始末。

カジノ法案が言われだして9年。
又伸びるのかと節穴から恨めしげに政界を覗いている。
外人からは声も掛からなくなった。

casinokenkou at 11:35|PermalinkComments(30)TrackBack(0)

2011年01月24日

藤島博文画伯宅でのカジノ文化論議


藤島博文先生のお宅にお邪魔した。
つくば市郊外のみどり野駅から8分の閑静なご自宅であった。
アトリエの窓の外に鶴が夫婦で住んでいるのが異空間であった。鶴2
鶴
23年間の絆は、画伯が声をかけると勢いよく啼いてくれた。
この生きた姿を絵に取りこまれているためか、絵の表情にオーラを感じた。
庭にはフクロウフクロウがいる。画伯の声でにっこりほほ笑んでくれた。

画伯とは、統合医療学会のシンポで画伯の座長を務めた時、私の肩書の「日本カジノ健康保養学会」をご覧になり、「私もカジノに関係しています。日本のカジノは芸術・文化の殿堂とならなければだめです」と言われたことから、古い付き会いに火が付いたのであった。
この日は、カジノ・オーストリア日本代表の木村さんと一緒に伺い、昼を挟んで6時間カジノ文化論を話しあった。
この鶴のご夫婦をホテルの庭にお連れして、春の茶会でも開こうと言う誠に素晴らしい話しになった。

藤島お宅アトリエには、画伯の絵が所狭しと置かれ、次々の説明に感嘆の連続であった。

日本のカジノには日本文化。
間違っても西洋かぶれの箱物にはしたくない。




casinokenkou at 15:42|PermalinkComments(37)TrackBack(0)

22日、東北カジノフォーラムin仙台空港

東北東北カジノ

仙台空港で、空港を核としたカジノ構想がカジノ・オーストリア日本代表の木村氏より語られた。
現在、カジノ議連が法案上程を考えていただいている最中と思われるが、議連の考えているMICE・IRでは、イメージが沸かないのと、地域活性に対して、約不足の感がするためかさまざまな案が発表されている。
博報堂の栗田氏はシンガポールの繁栄をビデオで紹介された。
私は、カジノポイントを話したが、カジノのイメージと議連案のマカオ・シンポールモデルでは、地方には絵空事のような印象のため今一盛り上がりがない。
それでも、声を上げてカジノ論議をやらなければならない超距離マラソンのような耐久レースになっている。

カジノを議論する人達がカジノを知らない。

まだまだ問題山積のカジノの現状である。

casinokenkou at 11:20|PermalinkComments(29)TrackBack(0)
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