2012年06月
2012年06月18日
2012年06月07日
6月14日の入館について
6月14日、4時から衆議院第2会館にてカジノシンポジュウムを開催します。
現在153名の方が登録されております。
会場が150人ですので満員御礼の状況です。
4時開始ですから、3時30分ごろまでに入管手続きを行って下さい。
我々関係者が、入館パスを入り口で用意しています。
この10年バカでかいIR(統合リゾート多目的カジノとも言うべき遊びの殿堂)の議論に終始し、地方の活性化に触れて来ませんでした。
マカオとシンガポールに対抗して国際都市間競争の目的のためにひたすらビッグカジノ建設に邁進した結果、カジノは国民的議論からそっぽを向かれた状況です。まして、カジノの歴史あるマカオ、金融とトロピカル都市のシンガポール、しかも自由都市の両国に対して、高い物価、貧弱なアクセス、売春禁止の日本が競争に勝てるでしょうか。
10年が経ち、相変わらずの政治、行政状況で人も街も疲弊しています。カジノの本来の目的は地方の活性化であったはずが、ただフラッグシップの様なカジノに目を向けっぱなしであったことが悔やまれます。
今回の会は、原点に立ち戻る切っ掛けになればと考え、会を開催させて頂きました。
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