首の皮１枚残った民主党政権。
この裏で、１４日に民主党のカジノ部会が予定されているとの情報が入ったり、
２３日の４時頃から、第２衆議院会館の多目的ホールで、ラスベガスの元女性市長を講師に呼んでの勉強会を開催予定など、にわかに騒がしくなってきたカジノ情勢。
この席で、超党派でカジノ法案の提出決議でもしてくれれば、万々歳。

野田総理が解散声明を出さなければ谷垣総裁の首が飛ぶだろうし、混とんとした政局の中で、カジノで最後の権利行使を勝ち取る民主。
解散総選挙の後、自民・維新で決まるカジノ法案。

いずれにしてもスピードアップは図られるであろう。

もうそろそろのカジノ法案である。

自由主義経済のアメリカ。
アメリカに学び自由主義経済で戦後の繁栄を謳歌した日本。

最近では、日替わりメニュウの様な総理の交代と決まらない日本。
隣の国、共産主義社会のくせに資本主義的要素を取り入れ急成長。

日本は、自由管理経済主義とも言うべく良くわからん態勢になっている。

一番解らんのが『パチンコ』
パチンコを庶民の娯楽と言い、換金禁止と言い、収益の大部分がよその国に流れている言い、トークンと言われる換金商品若しくは換金物に対する消費税が掛かっていないと言い、すべて真黒な違法状態を放置し、カジノは社会的に問題があると言い張るお歴々。

こんな時代背景下、フェイスブックがオンラインカジノ開始。

民主党政権に託した『高速道路無料化』『ガソリン暫定税率廃止』
何よりもカジノ法案を玩び３年間無為に過ごさせた決定能力の欠如。

今日、民主党の終焉を迎える記念の日となることを誰が予想したことだろう。
イギリスだとどのくらいの賭け率で予想されていただろうか。

突然の崩壊。
賭け率は高かったろう・・・・・。

自民党麻生政権時に次期国会で、カジノ法案提出と言っていたら、政権がこけてパー。
民主政権になったら目まぐるしく総理が変わって、カジノ法案はだらだら審議でもうすぐパー。

掛け声の良かったマニフェストにだまされて３年もカジノ法案が延びた。

時期は、自民と維新が政権をリード。
民主の法案でだらだらするよりは結果的に良かった。

しかし、この１０年でカジノ情勢は様変わり。
日本でIR（カジノ法案）を決めても既に時代遅れか１周遅れのマラソン。
ここはこじんまりと「健康とカジノ」コラボレーションで世界に先駆けて長寿・健康の街造りでもいかがと、やっと出番が来るような予感！