2012年11月
2012年11月30日
経済対策のために国債発行で何らかの公共工事を・・。
また、原発に関して、今の発電所の安全・強化・技術革新を推し進めながらと言う論調と、代替えの風力・地熱・太陽光と火力に切り替えて原発ゼロにしようという意見に分かれているようである。
確かに福島の事故は2度と起こさない方策と、原発のゴミ処理法と能力が無かったことを世に知らしめ、日本の行政・立法が誠に頼りない事も世に知られるようになった。
しかし福島の事故は、今後の原子力対策に欠かせない教材となったことで、そのうち日本は世界一の原子力技術大国として見直され活用されるだろう。
その時にまた原子力発電の必要性が叫ばれるだろう。
公共事業で国債を発行し、一時的に国民に金が回っても税金などでどの程度回収できるのだろうか。
200兆使って100兆しか返ってこなければ、赤字100兆。
この100兆を国外から入れる方策を持った公共事業でなければ赤字国債があっという間に1200兆になるだけである。どこの党も、国外から金を持ってくる施策を述べてくれない。
奇麗で清潔で安全な国。
面白くて歴史豊かな国。
自然と共生している未来が見える国。
この総論的国土論に国債をバンバンと各論として国富の元になる技術開発と国際観光業の目玉であるカジノ。
そして元気で長生きの方策であるカジノ健康システムを提唱しているがまだ火はつかない。
国債をバンバン供給するよりも簡単で直ぐできることは、円安で輸出企業競争力をカバーする事と外国観光客の訪問である。
石油等の輸入で電気代が上がりそうだが、冬は着込んで自家暖房、夏は裸で自家冷房ぐらいの気構えで節電に貢献したいものである。
2012年11月29日
パチンコ・パチスロ参加人口前年比24.6%の減の1260万人。
この中で、店に行きたくない理由の中に『不快に思って絶対に行かない』『客層が悪い』が最も多かった。とのことで、清潔感・お洒落感が足らないようであるが、1円パチンコで生活保護者を対象の中に入れてしまっていることが、客の質を落としたのだろう。
私事であるが、パチンコへ行ったのは50年前の手打ちの頃であり、夢の中に打つ工夫が出て来たことを覚えている。その内に機械が手の楽しみを奪い、機種が目まぐるしく代わりテレビで攻略法なる実況中継までやるようになった。
世界のギャンブルで、たびたびルールや遊び方が変わるのは日本のパチンコだけだろう。
どのような客層をターゲットにしたのかは知る由もないが、結果は参加人口減、客層の悪化を招いた。
パチンコオタクに次々と新機種を提供して売り上げ減の現象は、日本の家電メーカの凋落にも似たところがある。
私は30年前のベンツを日々愛用しているが、快適である。
ナビは無し。テレビも無し。ラジオも感度が悪い。
でも部品はある。ガタがこない。何よりもクッションのへたりが無い。
実用的に安心して乗ってられる。
以前日本車に乗っていたが、10年も経つととんでもない劣化故障が起こるようになるのと部品が無くなる。
娯楽産業のトップが創意工夫を重ね凋落する姿は、今の日本のあらゆる分野に起きている見本のようなものであると思うが、これから反撃となることを期待したい。
選挙後にはカジノ法案の上程となることを期待したいが、がちがちの法案では国際観光産業の腰を折られそうで心配である。
客層の悪い雰囲気のパチンコ・パチスロは従来のパチンコ業界の既得権として残し、上品でお洒落で浮き浮きするようなギャンブルとしてのカジノを作ればと思うが、これは差別であろうか、それとも区別なのか。
私は、ドレスコードで楽しむ規則の下でカジノを楽しみたい。
2012年11月28日
曖昧模糊な政治名やスローガン
みんなの党で想像すると「10人10色」の集まりかと思うと、志を一つにしてと一人の志に集まった政党らしい。国民の生活が1番と言われても、国民には右から左まで毛色の違った人まで全部入る。減税・反TPPと言われれば防衛・経済活性化はどうするのと、日本未来の会。どのような未来を築くのかと思えば即原発停止とか。
あれこれいちゃもんをつけたくなるような政党オンパレードである。
それでは既成政党はと言えば、民主の「船長返してしまった」「韓国にお宝を返してしまった」党首は「トラストミー」で自爆。
自民は、長年竹島放置・尖閣放置で後の祭り。
日本維新の会は、未知数だが石原代表がはっきりしているので先が見える唯一の党かもしれない。
曖昧模糊の政策で何かごまかされて、肝心の事をぼかし続けて来たこれまでである。
原子力政策、今後30年核の制御とゴミ始末のために予算を無制限に出します。
この技術で世界のトップに立ちます。
この暁にはエネルギーは全部核でまかないます。
と誰も言わない。
経済活性化のためにかって30兆円産業であったパチンコを見直しカジノ産業に統一し、税金を35%取り、収益金の還元に健康産業へ寄付をします。
明日の日本はカジノで健康と街の活性化を取り戻します。
世界にはこのような街づくりのモデルがあります。
バーデン・バーデンです。
このような事を言ってくれる政治家はまだいない。
2012年11月27日
健康序曲・「やる気スイッチ」報酬系の程度加減。
『報酬』の量を予測し『やる気』につなげる能の仕組みを発見
子供に「次の試験100点取ったら小遣い増やしてあげる」とか、彼女から「次の仕事上手く言ったらデートね」とか、ちょっと気の効いたことをして褒められるとかすると、がぜん頑張ってやる。と言う行動の中枢と言える部位を橘吉寿助教授が米国NIH(国立衛生研究所)の彦坂興秀博士と共同で、猿を用いた研究で明らかにした。
大脳基底核の1部である腹側淡蒼球と言われる部位である。
これまで、やる気、仕事でも勉強でもゲームでもギャンブル・カジノでも脳内のどの部分が関与しているかは解らなかったが、今回この発見によって報酬系とやる気が科学的に証明されたわけである。
今後は、各人のやる気と報酬量を調べることにより、健康へ誘うための報酬プログラムが可能となる。
どのような報酬であれ資金が必要となる。
この資金の提供がカジノ収益金の還元である。
カジノと言う耽溺の要素もさることながら、体にいい事をさす報酬も含め楽しみが倍加するのがカジノ健康保養システムである。
病気に金を使うことより、楽しく元気にお金を使う事に気がついて欲しいものである。
2012年11月26日
高機能商品の開発相次ぐ。
本日の日経。
各企業が、健康で長生きの願望成就のために取り組み結構なことである。
結果として医療費の削減につながればと思うが、減った分で先端医療の保険拡大となれば、いつまでたっても減らないような予感がする。
人間ドックにサプリメント、スポーツクラブにジョギングと健康を維持するために医療費以上の出費をして各自健康に気を使い、結果として80歳まで息災に過ごせた。
医療費を底上げしているのが、無趣味でテレビ・ゲーム人間。コンビニ食とジャンクフード。そしてお決まりの生活習慣病・ロコモティブシンドロームの諸君である。
自分の金を使い健康を維持して国に貢献しているのに褒めてくれない。
口酸っぱく運動・食事をバランスよく取れと言っても我関せづの無精者の諸君の医療費である。
一生懸命頑張ってきた人達に報いるのが政治。
しかし、日本の国は頑張って当たり前の心が消えかかっているような気がする。
そこで、頑張って健康を維持できた人。
80歳まで息災な人達に報奨金100万円位出したいものだ。
結果を褒めてくれれば90歳までも息災。また100万円。
孫も曾孫も貰って喜ぶ報奨金。
ジジイもババアも褒められて嬉しい報奨金。
こんな制度の方が活気が出て医療費も削減できると思うのは私の妄想か・・・。
そこで、カジノ健康保養システム!
2012年11月24日
健康を維持するのが国のため。
これまでの政権がず~と言い続けて出来なかった事を今さらのごとく言っている。
そして、経済活性化の具体化は、「新たな産業の開発・林業・医療分野・・」。山中教授のような先端分野への投資は大賛成であるが、例えば林業、今世界で一番安い木材は日本。これを製品にすると輸入材の2倍の価格になる。オーストリアのレッヒ村のように全エコ村にすれば面白いが・・・。
医療分野と言っても、介護一辺倒。増え続けるマイナス経済に日本の貯金をつぎ込んでどうするの。と言いたい。
健康で80歳までの老人と、65歳で年金をもらい病院通いの老人の生活様式を比ぶれば、80歳まで健康を保持している人が、平素より健康に気を付け様々な工夫をして、健康長寿になっていることが解るだろう。
健康長寿は、工夫とお金がかかるのである。
工夫とお金は自己資金。
65歳からの年金・病院通いは国の金。
80歳まで健康を維持している人に、健康おめでとうボーナスを支給し、自分の金で創意工夫をして健康を保った人を褒め称えることこそが、予算の削減策につながると考えているが、十数個の政党の親分からは、そんな声は聞こえてこない。
使うことばかりで、国民の英知を利用することを考えない情けない事である。
カジノ(ギャンブル)健康ポイントを考えて欲しいものだ。
2012年11月21日
国民所得 5年で45兆円減!
20日の日経新聞の記事であるが、この中で「名目国内総生産(GDP)を米欧と比較すると、日本だけがリーマン危機前の水準を回復していない」
レジャー白書2012年によると、「日本のレジャー動向は昭和の水準まで縮小」
こんな背景に、日本の家電メーカーが軒並み討ち死にや自動車産業が軒並み売り上げ減。
あれこれ理由や言い訳があろうとも、敗れたことは現実である。
今回の選挙討論で、自民が建設国債日銀引き受けに対して、民主が戦争中の軍事費引き受けと同じだと言って反論していたが、経済効率のよい建設国債は、国民に潤いとして跳ね返ってくるが、撃ちっ放しの軍需費は使いぱなしの小遣いのようなもので、国民には負担が残った。
同様に、現状の介護費はお世話しぱなしの経費で、再生産には寄与しない。
国民が、お金を使って積み上げられる幸福度・豊かさ度をもたらしてくれなかったのがこれまでの政策・政党の結果と思われる。
紙面には、街づくりの文化人意見広告のような特集記事が時折出るが、20年前と変わりは無い。
言いっ放しで実現性を問わない。
お金を使って、体も街も健康へそして賑わいのある街づくりとして、カジノ健康システムを提案し続けているが、まだ燃え上ってこない。
電気製造ルームランナー、電気製造自転車で一定の電気蓄電が出来るとポイント付与のスポーツクラブ。
読書・街のに美化に参加するとポイント付与のシステム。
このポイント付与の経費を、抵抗あるカジノの収益金の還元でお金を使うことで、健康と街の賑わいが得られるという3倍楽しいいシステムである。
他の公益ギャンブル、パチンコが軒並み縮小する中で、カジノは国外からもお金を呼び込める貴重な産業であるが、なぜか毛嫌いされている。
そのくせ、ラスベガス・マカオ・シンガポールと観光のメッカとも言うべく処の人気は落ちない。
日本人は、国外では羽目を外し、国内ではお高くとまっている性格なのだろうか。
その結果が、所得45兆円減少。
余暇市場を縮小させた結果であるならば、ここらで足元を見直し、新たな政権を求めるチャンスである。
2012年11月20日
猪瀬副知事が都知事選出馬表明
橋下大阪市長のカジノ表明。
そして「元カジノjapan」理事の猪瀬直樹氏の都知事選出馬表明。
カジノ御三家として、次期国会にカジノ法案提出に尽力をお願いしたいものである。
すると、地方の知事からもカジノ誘致の手が恐る恐る上がるかもしれない。
これまでの、カジノ論議は、大都市にしかできないマカオ・シンガポールをモデルとしたビッグカジノであった。
カジノ議論が進むにつれて、地方のモデルとしてこじんまりとしたヨーロッパカジノが俎上に上がってくれば、地方の首長からも背伸びをしない街とともに生きているヨーロッパカジノに目が向きカジノ誘致議論が起こってくると思われる。
やがてドイツのバーデン・バーデンのカジノとその法制をみて驚くに違いない。
税率80%。
これを見て、「儲かりそうにもない」としり込みをするかもしれない。
それでも、増え続ける社会保障費の削減につながる可能性を知れば、誘致を考えてくれるかもしれない。
民主党政権で3年棚上げ状態に置かれた。
次期政権で、カジノ法案が通過し記念パーティがあれば是非勝利の美酒で乾杯である。
2012年11月19日
[mixe]日本の余暇市場、ついに昭和の水準まで縮小。そんな中でも、宝くじは1兆円超えで好調
カジノ議論になると風紀や依存症が必ず反対の大前提であるが、今回のmixeのレジャー白書解説を読むと、パチンコ・パチスロが減少し宝くじが好調。
安心・社会貢献志向・健康志向がレジャーの傾向となっていることを見ると、カジノの規制にやっきになっているほど心配しなくても、日本人全体が自己規制の効いた行動を取っていることを伺えられる白書と思われる。
カジノが出来て、お洒落を楽しみ週末の外出先が生まれることは、余暇市場に一石を投じることになると思われる。
早く、カジノを議論してもらいたいものである。
写真 余暇市場の推移 |
2011年の日本のレジャー市場の動向が発表され、すべての部門で前年度を下回る結果となった。
公益財団法人日本生産性本部・余暇創研は、『レジャー白書2012~震災後の余暇を考える~』をとりまとめ、10月29日に公表した。2012年1月、全国15~79歳の3,294人対象に調査を行った。
2011年の余暇市場は震災もあったため、64兆9,410億円となり、前年比4.5%減少した。長期的にみると1977年の創刊以来、1996年がピークとなった以降は下り坂で、2011年はついに1989年(平成元年)の水準を下回った。
2011年の余暇市場の内訳は、スポーツ部門、趣味・創作部門、娯楽部門、観光・行楽部門とすべての部門で前年を下回った、特にスポーツ分野では、前年1兆円を割ったゴルフ場はさらに減少した。また、趣味・創作分野では、CDの落ち込みが続き、有料音楽配信も大きく落ちた。娯楽部門では、ゲームセンター大手が大幅な店舗整理を進め、施設数の大幅減が続いている。パチンコ・パチスロの貸玉料・貸メダル料は8年連続で減少、公営競技は15年連続で減少し、回復が見えないという。
一方、堅調なものもあった。スポーツ部門では、アウトドア用品でワンランク上の用品への買い換えが進んでいる。ランニング用品は、最盛期ほどではないがブームは続いており、スポーツ自転車も伸び続けている。趣味・創作部門では、ミラーレス一眼(ノンレフレックス)カメラが伸びている。娯楽部門では、宝くじが2008年以来の1兆円超えとなった。観光・行楽部門では、遊園地・テーマパークの大手は堅調で、水族館、民間ミュージアム、プラネタリウムなどインドア施設も人気だった。
そして、2011年の余暇活動では、2年連続で参加人口1位だったレジャー活動の「ドライブ」は、高速道路料金の休日1,000円や無料化実験の終了に伴って、900万人余り参加人口が減少し、3位に低下した。それに代わって「国内観光旅行(避暑、避寒、温泉など)」、「外食(日常的なものは除く)」が1位、2位となった。全体的な縮小傾向にあって参加人口を増やしたのは「体操(器具を使わないもの)」(2,710万人、前年比50万人増)、「ジョギング、マラソン」(2,590万人、前年比20万人増)で、順位も前年のランク外からそれぞれ15位、17位に躍進した。
今回の白書では、「安全・安心志向」「絆と繋がり志向」「社会貢献志向」「健康志向」「自分らしさ志向」の5つの傾向がみられるなど、レジャーの目的が多様化・複合化していることが明らかになった。さまざまな面で、人々の活動の多様化が進んでいるが、余暇活動においても顕著になってきたようだ。
2012年11月17日
解散になっても・・。
3年前、県内の代議員になった諸氏にカジノの話をしたが、自民党の一人が関心を抱いてくれているようだが、その程度ぐらい。
民社党の中には幹事長までなった人もいたが、担保も取らず船長を丁重に中国へ送り返し、韓国には国宝を気前よくお返ししただけで、尖閣は風前の灯で竹島には大統領が上陸する始末。
カジノの事を、ある政策パーティで「頼むぞ」と言っても「あーあー」位の返事で、衆議院会館の多目的ホールでカジノシンポジュウムの案内を出しても来てくれない。
カジノでは票につながらないのでその程度なのだろう。
さりとて、地方の活性化に関して代案も示してくれない。
このような状況下で、誰を選ぶかと言えば関心を示してくれた人に票を入れたいが選挙区が違う。
早く解散になって、民主の有象無象を蹴落としてシャンシャン決めることを決めてもらうためには、カジノの期待を込めて自民党に入れたいと思っている。