2013年01月

2013年01月22日

鳴門泉市長に新年のご挨拶

1月22日市長

本日、鳴門泉市長へ御挨拶に行った。
富田社長、国際観光戦略研究所の木村慶一氏と一緒に行って、これまでの経過とカジノ法案状況など、また9月に鳴門でフォーラムを行う予定を話し、ヨーロッパ型のこじんまりしたカジノを渦潮のパワーを持つ鳴門に造り、街の活性化と健康度亢進に活用することを伝えた。

今年は、本当に動きそうだ。
(我ながらオオカミ少年のようでやるやる詐欺みたいに思うこともあるが・・。)

casinokenkou at 13:53|PermalinkComments(6)TrackBack(0)

2013年01月21日

パチンコには寛大でカジノには厳しく!戦略なき日本。

 全国津々浦々どこでにでもあるパチンコ。
逼塞した町の町外れに広大な駐車場を用して町のおっさんおばはん連中を一堂に集めているパチンコ。
一時は30兆円産業で、トップの娯楽産業であったが、最近は20兆円を切り集客も下り坂である。
パチンコは「庶民の娯楽」という美名のもとに換金される違法行為。それを認める司法当局。
カジノは「ギャンブルで地域が不健全になる」という悪評判のために未だに許可されない。

カジノ議論が始まったころ、最もお堅いシンガポールがカジノを検討し計画を立てた。
そして出来上がったカジノホテルが大盛況。子供も大人も大喜び。
大挙押しよす日本人。
日本はどうかと振り返ったが、未だ起きないカジノ議論。

これまで、10年間一部のカジノ論者でカジノ議論が行われ、出て来た骨子が巨大カジノ構想で、ラスベガス・マカオ・シンガポールをモデルにカジノを作ろう。というものである。
ラスベガスをモデルにと言われ日本のどこに造るの・・・。歴史が違う。場所が違う。違う違う違う。
マカオをモデルにと言われて日本のどこに・・。世界遺産と隣り合わせカジノの歴史を持つコンパクトな地域。
シンガポールをモデルにと言われて日本のどこに・・。リーダーーシップのある強力な政治家とビジネス大国。そして清潔なトロピカル風土とコンパクトな場所。
どの国のモデルも日本には程遠いモデルのように思われる。
そして極めつけは、もたもたしている間に、マカオ・シンガポールがさらに巨大に充実した街づくりをしていると言う現実に日本のカジノ議論は色あせ旧態モデルに陥ったことである。

今の政府の経済政策が大多数の地方の活性化につながると考えている政治家はいるのだろうか。
聞いたことが無い。

パチンコは庶民の娯楽で全国津々浦々。
カジノはギャンブルだから限定10か所程度。
これまでの議論で出来そうな地域は東京と大阪ぐらい。
では、東京がマカオ・シンガポールと肩を並べることが出来るまでどれだけかかるのだろうか。
10年・・20年。
では大阪・舞洲がマカオもどきを造って一体何年で肩を並べられるのだろう。
マカオ・シンガポールも狭い地域に一極集中して資本投下と整備をした結果であることを、何人の経済学者が指摘しただろうか。
これでカジノ議論が沸くとは誰が思うのだろうか。
カジノ議論の戦略・戦術とも無かった日本。
年金も防衛も戦略は見えない。
さらに経済は真っ黒に近い。


本当に活性化を望むなら、ヨーロッパタイプの街に見合ったサイズのカジノを選りすぐって展開するような観光行政が求められると思うのだが考えが及ばないようだ。

アルジェリア政府の決断。
平和ボケした日本と違う。




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2013年01月19日

入り乱れるカジノ候補地

大阪府と大阪市が舞洲カジノ構想に予算を計上した。
隣接の岸和田市でも190万の予算を計上する。
カジノ法案が上程されると、神戸市が空港近くでカジノ計画をぶち上げるかも知れない。
当然京都も奈良も可能性がある。
雨後のタケノコのようにカジノ誘致万歳のごとく手が上がるだろう。
風紀が悪くなる。依存症が出る。青少年に悪影響。などお節介な声も吹っ飛んでしまうぐらい誘致候補地が出て来るだろう。
そうなると素晴らしいものだ。
本当にカジノを誘致したければ、全部計画を上げてもらえば良い。

1)カジノ業者の責任覚書
2)国際観光客が来るための計画性
3)収益性
4)地域への貢献度

これらを満たすことが可能であれば、その行政区から国の担当機関へ計画書を提出してもらればよい。
同地域で2つ3つ計画があれば個々に出せばよい。
そして、国が定める「カジノ設立準備委員会(案)」で審議してもらい決めれば良い。
この委員会で、計画を整理しベストマッチな計画を他の町に街に振ることも可能なように案を一杯募集すればよい。
英知を絞り日本各地に、国外の観光客が持てるお金をすべて使っても満足感が残るお接待をすれば良い。日本の老弱男女がよってたかって自分の観光地を愛し次の来客を手ぐすね引いて待つエネルギーが日本を豊かに健康に導く。

目指せ!
国際観光地。世界一!!!!

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2013年01月18日

写真撮るだけでは来なくていい・・。

 米政府のある筋から、阿部総理訪米に当たり「写真だけ取りに来るだけでは会う必要が無い。TPP・普天間など永年の懸案の答えが必要」と言われているらしい。
もう表敬訪問の期間は終わっている。との認識なのだろう。
オバマ大統領になって4人目の日本の総理。
初めの総理が「トラスト ミー」とじっとギョロ目で眼を見て言ったものだから、大統領も信用したのだろう。
その後もその後も信用回復せずに終わってしまった。
そして尖閣諸島のゴタゴタ。米国が安保条約の地域内。と言ってくれると『良かった』とほっとしているのだろうが、自衛隊が日本が実を切る覚悟のための法制整備をしているのだろうか。と心配。

この4年の米国とのやり取りは、子供が親に『今度成績が上がったら、あれ約束ね』と言って親から小遣いをもらっていたが、成績は上がらず言い訳ばかりしている子供が卒業を迎えているのに、成績が充分でない。さあ困った。ここはこれが最後のお願いと親に約束を取り付けたいのだろうが、親もうんざり。という図式か。

国内でも、年金・増え続ける社会保障費・放射能除染・インフラの老朽化と問題山積。
永年の付けを一気に処理をしなければならない損な役割を引き受けた阿部総理。

『艱難汝を玉にす』
素晴らしい歴史の節目の活躍時です。
頑張ってください。
カジノも・・・。

casinokenkou at 10:18|PermalinkComments(3)TrackBack(0)

2013年01月17日

あれこれ健康ポイントの誕生

鳴門ポイント

元気なお年寄りが介護施設でお茶くみや行事の手伝いをする『介護支援ボランティア制度」が全国に広まっている。という結構な記事である。
社会参加に生きがいを感じ、健康を維持してもらうのが狙い。で最終的には自らが要介護状態になるのを防ぎ、介護給付費の抑制に貢献しようとする試みで、鳴門市では「いきいきなるとボランティアポイント事業」として、施設でのレクリエーション活動などに取り組んでいる。
稲城市での10年度はポイントの換金分などを差し引いても介護給付費約700万円を抑制出来たらしい。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
カジノ健康保養ポイントは、健康者が健康を維持、健康を回復するための運動や身体活動を行うたびにポイントを付与し、貯まればカジノでの使用。さらに目的が達成されれば、ビックリするようなボーナスポイントを与えることにより、健康増進・回復にモティベーションを与えより効果的に介護費・医療費の削減に力を発揮さすポイント制度である。
しかるに、バーデン・バーデンのようなカジノ収益金の健康施設への還元が全国に普及すれば、増え続ける医療費の抑制につながると言う深謀遠慮なポイント制である。
このために、地方でヨーロッパ的なこじんまりしたカジノを先行オープンさせ実験データーを取り今後につなげたいと考えている。

地方の活性化の切り札は、カジノ健康保養ポイントである。

casinokenkou at 09:26|PermalinkComments(5)TrackBack(0)

2013年01月16日

経済再生・活性化。今のままでは不安、地方が泣いてしまう。

 


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安倍財政で日本は年内に

も破綻、「ガラガラポン」早

まる-藤巻氏

Bloomberg 1月15日(火)15時23分配信

  1月15日(ブルームバーグ):著名投資家ジョージ・ソロス氏の投資アドバイザーを務めた経歴を持つフジマキ・ジャパン代表取締役の藤巻健史氏は、安倍晋三政権の財政拡張政策により、年内にも日本の財政が破綻する可能性があるとの見方を示した。

藤巻氏は11日、ブルームバーグ・ニュースとのインタビューで、「安倍首相が円安政策の重要性に気付いたことは正しく評価できる。一方、公的債務残高が膨らむ中で大型の財政出動はとんでもない。長期金利が上昇する可能性があり、非常に危険なばくち」と述べた。

また、「10数年前にアベノミクスをやっていれば、日本経済は回復しただろう。しかし、累積債務残高が1000兆円程度までたまった中で、財政支出拡大と円安政策を進めれば、調整が早まる」と説明。「今年中にガラガラポンとなる可能性もある」とし、日本経済が崩壊し、振り出しに戻る時期が早まるとの見方を示した。

長期金利は昨年12月6日に0.685%と9年半ぶりの低水準を付けたが、その後は安倍氏が大胆な金融政策や財政拡大策を打ち出すに伴い、財政悪化懸念から超長期ゾーン中心に金利が上昇。今月7日には0.84%と4カ月半ぶりの高水準を記録。足元では低下し、15日は0.77%に下げた。為替市場では円・ドル相場が1ドル=89円台後半と2010年6月以来の水準まで円安・ドル高が進んだが、15日は88円台後半に円が上昇。日経平均株価は2年ぶり高値となり、一時は1万900円台を回復した。

株価が上昇して景況感が改善しているとしながらも、「景気が回復しても、金利が上昇すれば、税収増加よりも金利支払い増加の方が大きくなり、日本の財政はもたない」と述べた。


・………………………………………………………………………
財政出動をしたが、税収入のUPにはつながらず財政赤字ばかりが増えていくと言うことか。
確かに、地方経済は逼塞し北風ばかりが元気である。
一部先端企業・優良企業の収益は好転しそうであるが、国内に利益が還流するであろうか。
ある経済紙に「シニアビジネスへの転換」を促す記事があったが、今のシニアがいなくなったら、今に続くシニアに未来はあるだろうか。
今こそ、シニアが収益を得れるビジネスを発見しなければならないのに、シニアの貯蓄ばかりに目を向ける短絡的市場に気がつかない専門家ばかりが跋扈する。
老弱男女問わずに、専門知識もあまり必要とせず、親切心と適当な労働力があればそこそこ収入が得られる産業、それは観光産業で村人が一丸となって街造りをして、来客者にお金を使ってもらうことである。そのためには、さらに、国際観光客を呼び込み外資を使ってもらうことである。
そのフラッグシップが『カジノ』である。
各県に、ヨーロッパ型のカジノを造り遊び方・もてなし方を学び、関係者全員が利益に絡めるような街づくりが、危機脱出の切り札と思うがいかがであろうか。



casinokenkou at 10:36|PermalinkComments(6)TrackBack(0)

2013年01月15日

カジノ、大阪・夢洲に誘致へ 府市両トップが合意

 橋下徹大阪市長と松井一郎大阪府知事は、8日、同市此花区の人工島・夢洲にカジノを誘致する方針を決めた。府市共同で調査費を新年度予算に計上する。
(朝日新聞デジタル 記事)


大阪市と大阪府がまとまると、こんなにも早くカジオ計画に予算を計上出来ると言う見本である。
カジノ導入に関し「諸般の動きを見ながら」と考えていた都道府県の首長も手を上げ始めるだろう。
方や国会は、二股状態のため動きが遅かった。特に民主党時代は3年に渡ってだらだら審議の揚句結果を出す前に潰れてしまった。
参議院選の前に法案が上程されると景気浮揚感がぐっぐっと益すと思われるがどうだろうか。

これからだ!



casinokenkou at 14:55|PermalinkComments(5)TrackBack(0)

『カジノや観光施設』強くお願いした!!

安倍首相に構造改革を強

くお願いした=橋下・維新

の会代表代行

1月11日、日本維新の会代表代行の橋下徹・大阪市長は、大阪市内で安倍晋三首相と会談後、記者団の取材に応じ「安倍首相に特に強くお願いしたのは構造改革」だと述べた。

 [大阪 11日 ロイター] 日本維新の会代表代行の橋下徹大阪市長は11日、大阪市内で安倍晋三首相と会談後、記者団の取材に応じ「安倍首相に特に強くお願いしたのは構造改革」と話し、「構造改革というものを、とにかくやっていただくことが、僕らと歩調を合わせる大前提になる」との考えを示した。

 同じく取材に応じた、松井一郎日本維新の会幹事長(大阪府知事)は、首相との会談において、政党間や参院選に関する話し合いは「短時間ではできなかった」と述べた。

 橋下代表代行は「(情報通信環境を整備し)世界最高標準の教育環境を作っていく。これも一つの公共事業」と話し「道路とか港を作るだけではなくて、教育環境の整備というところにも経済対策を当てさせてもらいたいということを(首相に)お伝えした」と話した。また、同代表代行は、カジノや観光施設などを一体化した統合型リゾート(IR)の立地実現について、安倍首相に「思いきり、強くお願いした」と話すとともに、IRについて「雇用も生まれる。サービス型産業として経済効果もある」との認識を示した。



『出ました!カジノ』
阿部総理がカジノを言いだすと、必ず野党から苦言・反対が叫ばれ達成が困難。
しかし、野党の維新会から強い要望なので協力しやすい。
参議院選までは、表に出さず民主・社民に定番反対の声を出させず、深く実務を進め安定国会となったら、即実行の体制を取るためにも、今回の橋下・維新の会代表・代行の要望はありがたいものである。
いよいよカウントダウンが始まった感がある。



casinokenkou at 09:13|PermalinkComments(2)TrackBack(0)

2013年01月11日

民主に出来ず自民で出来たこと。

福島に「再生総局」 復興司令塔に権限集中、被災地要望で「縦割り」打破

 東日本大震災の発生から11日で1年10カ月を迎える中、復興政策を担う復興庁の改革が動き出した。「縦割り行政」の弊害から復興のスピードが遅いとの批判を受け、安倍晋三首相は「復興庁へ全権限を集中しワンストップで物事を判断する」と表明。除染の企画立案を環境相から復興相へ移し、機能を強化することも明らかにした。復興の「司令塔」は被災地の期待に応えられるか。(産経新聞)


当たり前にやるべきことを出来なかった民主。
この反省と展望が出来なければ旧社会党と同じ運命。
あの、鳩・管・野田の3年間は何だったのだろう。

さて、阿部政権であるが、緊急経済対策で、「復興・防災対策」は当たり前の政治姿勢になって良かった。次に、「成長による富の創出」を見ると、省エネ型工場を造る企業への補助、iPS細胞を用いた再生医療研究加速、空港・港湾などの基幹的交通インフラの整備。あと「暮らしの安心・地域活性化」では、通学路の交通安全対策、都市公園の整備、在宅医療や地域の医師確保となっているが、これを見て私の片田舎で街の活性化が起こるのであろうか。

私の街には空港があり延伸される高速道とリンクされるが、これはすでに決まっていたことで、さらなる活性化計画で、地域が浮き浮きとは言い難い。
隣接の鳴門が、観光庁から去年重点観光拠点の指摘を受けているから、さらなる活性化を求めるならば、観光地の案内版、重点的な道路整備と従来の観光行政の見直しだろう。
国外の観光業者に、県民が気がつかない点を掘り起こしてもらい、国際観光地域として整備されるなら国外からの観光客が街に繰り出し街は賑わしくなるだろう。
このような視点から見れば「カジノ」というフラッグシップは是非欲しいものである。
これまでのカジノ議論はビッグカジノ一点張りであったが、是非地方の観光活性化にも視点を向けてもらいたいものである。






casinokenkou at 12:04|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2013年01月10日

ハウステンボス、カジノへの深謀遠慮

ハウステンボス

本日の日経。
ハウステンボスのカジノ構想。
『官民で構成する西九州統合型リゾート研究会と共同で練る構想では約500億円を投じ、カジノ併設のホテルをHTBに建設。年間500万人の集客と2500億円超の経済波及効果を見込む。合法化など課題の多いカジノは実現性が低い物のの、新生HTBはほかにも様々な手を打つ』

実現性が低いカジノに対して、着々と準備万端抜かりなく計画を進めている事が素晴らしい。
日本の各地で、カジノ構想が持ち上がっているが、法案が出来た時ハウステンボスのように充分すぎるほどIR(統合型リゾート)が存在することが強みだ。

大阪・東京と言ってもすぐ開業できる事は不可能である。
ただ、東京の既存のホテルに、カジノを併設すれば、明日からでも開業して東京が素晴らしい街に変身するであろうが、政治家の皆さまは新規の数千億の投資に目をそむけることは出来ない。
私的には、帝国ホテル・ニューオータニ・オークラにカジノが出来れば便利でお洒落であっと言う間に世界一のIR都市になると思うのだが、お台場ばかりに目が入って時間ばかりを浪費している。

まだまだ紆余曲折があるカジノであるが、もう少しの辛抱かと思っている。

casinokenkou at 09:34|PermalinkComments(11)TrackBack(0)
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