2013年04月
2013年04月25日
カジノ議連胎動
いよいよ新体制の元カジノ議連が動き始めた。
我々は、9月9日に鳴門でカジノ国際フォーラムを予定しているが、これから全国各地でカジノがらみの会合が開かれるだろう。
政府が、カジノを承認すると、反対派の人たちは信念を貫き通すのだろうか。
かって、サッカーのTOTOくじやカラオケボックスも反対の嵐であったが、あの時反対した人たちはどう思っているのだろう。
ある地域で、カジノが出来街が賑わしく治安も安定したら、反対派の人たちは何を思うのだろうか。
中・韓が靖国参拝で問題化させそれに同調する日本人たちも、政府が堂々と揺るぎのない姿勢で各国に訴える姿を見るとき、何を思うだろうか。
カジノ議論を見るとき、日本の歪な議論と論評が先行して時間を逃がしているが、今回カジノ議連の陣容を見てやっと本腰を入れ始めたと同時に、政治に力強さと信念を垣間見るような気分になったのは、私だけではないだろう。
思うことを主張し互いに議論することで前に進むが、これまで『ダメなものはダメ』式の議論ばかりがもてはやされた結果、自民政権を許すことになったのだろう。
それにつけても民主党の諸君は何を語るのだろうか・・・。
我々は、9月9日に鳴門でカジノ国際フォーラムを予定しているが、これから全国各地でカジノがらみの会合が開かれるだろう。
政府が、カジノを承認すると、反対派の人たちは信念を貫き通すのだろうか。
かって、サッカーのTOTOくじやカラオケボックスも反対の嵐であったが、あの時反対した人たちはどう思っているのだろう。
ある地域で、カジノが出来街が賑わしく治安も安定したら、反対派の人たちは何を思うのだろうか。
中・韓が靖国参拝で問題化させそれに同調する日本人たちも、政府が堂々と揺るぎのない姿勢で各国に訴える姿を見るとき、何を思うだろうか。
カジノ議論を見るとき、日本の歪な議論と論評が先行して時間を逃がしているが、今回カジノ議連の陣容を見てやっと本腰を入れ始めたと同時に、政治に力強さと信念を垣間見るような気分になったのは、私だけではないだろう。
思うことを主張し互いに議論することで前に進むが、これまで『ダメなものはダメ』式の議論ばかりがもてはやされた結果、自民政権を許すことになったのだろう。
それにつけても民主党の諸君は何を語るのだろうか・・・。
2013年04月22日
2013年04月19日
竹中ペーパーの中身
日経新聞には、3大都市の特区内容を大阪だけに書いているが、ペーパーには東京都の特区構想にもカジノ構想が行っていた。
新聞だけでは伝わらない中身で誤解を招きかねない報道であったが、さて中身を見ると、〇カジノ・コンベンションの推進として、・IR(統合型リゾート)市場の形成に向け、積極的に取り組みを開始している自治体、民間と連携した推進体制を構築。と書かれていた。
これまで、知事や市長にカジノ提案に行くと、教育界からの反対とか・・・。でカジノ法が出来てから考えたい。との返事であるが、竹中ペーパーの中身では、法案が通過してからなど消極的な対応ではなく、反対があったとしても積極的な取り組みをしている自治体が求められているので、街の姿勢の自治体は遅れをとりそうである。
民間は、動きの鈍い自治体にやきもきしながら準備を進めなければならないというじれったさの中でストレスをためないように動かなければならない。
新聞だけでは伝わらない中身で誤解を招きかねない報道であったが、さて中身を見ると、〇カジノ・コンベンションの推進として、・IR(統合型リゾート)市場の形成に向け、積極的に取り組みを開始している自治体、民間と連携した推進体制を構築。と書かれていた。
これまで、知事や市長にカジノ提案に行くと、教育界からの反対とか・・・。でカジノ法が出来てから考えたい。との返事であるが、竹中ペーパーの中身では、法案が通過してからなど消極的な対応ではなく、反対があったとしても積極的な取り組みをしている自治体が求められているので、街の姿勢の自治体は遅れをとりそうである。
民間は、動きの鈍い自治体にやきもきしながら準備を進めなければならないというじれったさの中でストレスをためないように動かなければならない。
4月16日、鳴門勉強会
勉強会の前に飯泉徳島県知事を表敬訪問。
これまで何度かカジノの報告会で訪れていましたが、今回はスイスのCEOのブルーム氏の来県や、電通の岡部氏のパネラーのプログラムについて説明し9月の国際フォーラムへの応援をお願いした。
次に、徳島新聞・四国放送へ後援のお願いのため挨拶。
そして、鳴門商工会で鳴門泉市長の挨拶で勉強会を始めた。
カジノ一般について、イメージがまだまだ「博打」「パチンコ」と重なるため、ヨーロッパのカジノのある街のビデオを見てもらいながら、街と共にあるカジノを話した。
一般の人へのカジノイメージ浸透は、マカオ・シンガポール・ラスベガスばかりで、ヨーロッパタイプに関しては、皆無に近い。
10年間説明を繰り返しているが、浸透率は1~2%程度かなと前途を楽しみににしている。
2013年04月10日
IR議連総会
4月24日・第二衆議院会館・1階多目的ホール
IR議連総会が開かれる。
先の選挙後、前会長が落選したためどのような陣容になるのか気になっていたがやっと開かれる。
昨日の維新の会・橋下代表の動き、生活の党の国会での質問と矢継ぎ早に動き始めたカジノがいよいよ日の目を見る時が来たようだ。
楽しみだ!
IR議連総会が開かれる。
先の選挙後、前会長が落選したためどのような陣容になるのか気になっていたがやっと開かれる。
昨日の維新の会・橋下代表の動き、生活の党の国会での質問と矢継ぎ早に動き始めたカジノがいよいよ日の目を見る時が来たようだ。
楽しみだ!
casinokenkou at 13:49|Permalink│Comments(8)│
2013年04月09日
民主党が選挙で惨敗・・。
知人の元民主党の衆議院議員が町長選に出て敗れた。
バランス感覚もよく当選時には櫻井よしこ氏が挨拶に立ち「民主党員と思わないでください」と言われた人であったが 、逆風吹き止まず落選。
私の地元でも、影の総理と言われた元民主党幹事長入れて3名の現職議員が落選した。
落選して以来活動は見られない。
せめて、3名が交替で駅前で立会演説でもして、反省と展望を述べればいいと思っているが誰もしない。
民主党のカジノ議連の中から2名が脱退し維新と生活の党へ鞍替えしたが、しっかり国会で質問し活動しているが、今民主党の中で活動している人が見当たらない。
3年間の政権時代に「法案を提出する」と言っていたのに、しかもカジノ議連の代表まで役職を占めていたのに跡形もなく消えてしまったようだ。
3年前、「高速道路無料化、財源をひねり出す」と言って華々しく圧倒的多数で当選したのに、なんだったのだろうか。
元鳩山総理の「トラストミー」元管総理の「俺は専門家だ」元野田総理の「近いうち解散」、一体なんだったのだろうか。
カジノ法案が審議されると、またぞろい定番反対論者が出てくるのだろう。
かってTOTOサッカーくじ、カラオケボックスの許可で、反対した人たちはいまの現状をどのように分析しているのだろう。
言いっぱなし反対論者ばかりでこの国がよく今まで持ってきたものだと思うが、これからも急には変わらないだろうが、せめて筋を通した政治家であって欲しいものだ。
民主党頑張れとは言いにくいのが惨敗の原因だろうが、民主党は分析できるのだろうか・・・。
惨敗劇の幕は閉じていない。
バランス感覚もよく当選時には櫻井よしこ氏が挨拶に立ち「民主党員と思わないでください」と言われた人であったが 、逆風吹き止まず落選。
私の地元でも、影の総理と言われた元民主党幹事長入れて3名の現職議員が落選した。
落選して以来活動は見られない。
せめて、3名が交替で駅前で立会演説でもして、反省と展望を述べればいいと思っているが誰もしない。
民主党のカジノ議連の中から2名が脱退し維新と生活の党へ鞍替えしたが、しっかり国会で質問し活動しているが、今民主党の中で活動している人が見当たらない。
3年間の政権時代に「法案を提出する」と言っていたのに、しかもカジノ議連の代表まで役職を占めていたのに跡形もなく消えてしまったようだ。
3年前、「高速道路無料化、財源をひねり出す」と言って華々しく圧倒的多数で当選したのに、なんだったのだろうか。
元鳩山総理の「トラストミー」元管総理の「俺は専門家だ」元野田総理の「近いうち解散」、一体なんだったのだろうか。
カジノ法案が審議されると、またぞろい定番反対論者が出てくるのだろう。
かってTOTOサッカーくじ、カラオケボックスの許可で、反対した人たちはいまの現状をどのように分析しているのだろう。
言いっぱなし反対論者ばかりでこの国がよく今まで持ってきたものだと思うが、これからも急には変わらないだろうが、せめて筋を通した政治家であって欲しいものだ。
民主党頑張れとは言いにくいのが惨敗の原因だろうが、民主党は分析できるのだろうか・・・。
惨敗劇の幕は閉じていない。
2013年04月08日
維新の会・カジノ整備推進法案提出!・・・の予定
お釈迦様のお恵みか維新の会がカジノ整備推進法案の提出を予定とのニュースがNHKを通じて流れた。
先の民主党の時代、カジノ法案を提出するするといわれ続けている時、自民党は満を持して法案通過の体制を整えていたのだから、維新の会が提出すれば、すんなりと法案が通る。と思っているが、自民党の先生にそれとなく聞くとそうではないらしい。
自民党としては、参議院選挙で盤石な体制の下で、カジノ法案を決めたいようである。
なぜならば、今順調に行っている阿部体制に余計な風を吹かしたくないとの思惑もあるらしい。
維新の会が法案提出してくれれば、露払いとなって良いと思う反面、カジノの利権を維新主導でやられることに面白くない。という思惑もあるようで、とかく政治の世界は面妖であるが、カジノ法案を通して国際観光客がどっさりと来てくれるならば、円安と相成って地域の賑わいも取り戻せる可能性も高い。
日銀のお蔭で市中にお金が出回るとのことであるが、このままでどこの地域が潤うのだろう。
何かフラッグシップが生まれない限りお金をの使いようが無い。
ただカジノが出来るからと言って、我も我もとカジノに行くことはない。
遊園地と違うことをよく理解しておかないと、カジノー鉄火場ー風紀の乱れとなりカジノ反対派の思うつぼとならないように身の丈で遊ぶ勇気も必要である。
日本に無かった社交場として浮き浮き感のある場が出来るだけでも元気が出る。
いずれにしても近いうちに法案が通りそうである。
楽しみだ!
先の民主党の時代、カジノ法案を提出するするといわれ続けている時、自民党は満を持して法案通過の体制を整えていたのだから、維新の会が提出すれば、すんなりと法案が通る。と思っているが、自民党の先生にそれとなく聞くとそうではないらしい。
自民党としては、参議院選挙で盤石な体制の下で、カジノ法案を決めたいようである。
なぜならば、今順調に行っている阿部体制に余計な風を吹かしたくないとの思惑もあるらしい。
維新の会が法案提出してくれれば、露払いとなって良いと思う反面、カジノの利権を維新主導でやられることに面白くない。という思惑もあるようで、とかく政治の世界は面妖であるが、カジノ法案を通して国際観光客がどっさりと来てくれるならば、円安と相成って地域の賑わいも取り戻せる可能性も高い。
日銀のお蔭で市中にお金が出回るとのことであるが、このままでどこの地域が潤うのだろう。
何かフラッグシップが生まれない限りお金をの使いようが無い。
ただカジノが出来るからと言って、我も我もとカジノに行くことはない。
遊園地と違うことをよく理解しておかないと、カジノー鉄火場ー風紀の乱れとなりカジノ反対派の思うつぼとならないように身の丈で遊ぶ勇気も必要である。
日本に無かった社交場として浮き浮き感のある場が出来るだけでも元気が出る。
いずれにしても近いうちに法案が通りそうである。
楽しみだ!
今日はお釈迦様の誕生日である。
日常生活に、宗教が真に関与することは殆どなくなった。
数年前までは、ヨモギを摘んで御餅と甘茶を振る舞っていたが、いつの間にやら辞めてしまった。
以前は、ばあさんの職員が、いつの間にやらヨモギを摘んで餅と甘茶を用意してくれ「先生、明日は釈迦の日ですよ」と教えてくれたいたが今いない。
6日に、知人の護摩の行を見に行って、護摩壇の炎を見ながらお経を聴きながら故人の顔を思い出して聞いていると、突然お経がはっきり聞こえ、お経を勉強したい気になった。
キリスト教圏内では、聖書に触れる機会が多いが、日本では機会は少ないうえに解らないお経でうんざりすることが多々あった。しかし、個人があの世でお経を聴くと現世とのつながりを懐かしく触れ心が和むのではと思い変に解ったような気分に浸った。
平素日本人は、平素宗教に触れず、お墓や火葬場を忌み嫌う人が多い。
そのためか、葬式は派手になり長い待ち時間が過ぎた後お焼香をして塩で清める。長い戒名を読むが覚えている人はいるのだろうか。お墓に入れると次の墓参りはいつだろうと思うこともある。
そして、無縁仏となり過去帳も忘れられる。
我々は、都合のいい生活をしている。
都合の悪いことはすべて蚊帳の外。
気が付けば、膨大な経費をかけて区別・差別をしてきた。
その経費の大部分が赤字国債。
「いいじゃないの幸せならば」と目をつぶってきた。
気が付けば、パチンコは減ったりといえども20兆円産業。全国津々浦々網を張り、日々の新聞広告も怠りなくやっている。ラスベガスとマカオとシンガポールのカジノ収益を上回る大博打産業が日本にあるのに、カジノは反対というこの意見が理解できない。
死者に対する恐れは、葬式を境にあの世に送り、障害者や介護者は施設に送り、都合の良い時、神・仏に頼り、深く考えなくなった日本人の思考習慣は、国力までも低下させて来たようである。
釈迦の日にせめて日々の生活を思いめぐらすことが、せめてもの罪滅ぼしか。
数年前までは、ヨモギを摘んで御餅と甘茶を振る舞っていたが、いつの間にやら辞めてしまった。
以前は、ばあさんの職員が、いつの間にやらヨモギを摘んで餅と甘茶を用意してくれ「先生、明日は釈迦の日ですよ」と教えてくれたいたが今いない。
6日に、知人の護摩の行を見に行って、護摩壇の炎を見ながらお経を聴きながら故人の顔を思い出して聞いていると、突然お経がはっきり聞こえ、お経を勉強したい気になった。
キリスト教圏内では、聖書に触れる機会が多いが、日本では機会は少ないうえに解らないお経でうんざりすることが多々あった。しかし、個人があの世でお経を聴くと現世とのつながりを懐かしく触れ心が和むのではと思い変に解ったような気分に浸った。
平素日本人は、平素宗教に触れず、お墓や火葬場を忌み嫌う人が多い。
そのためか、葬式は派手になり長い待ち時間が過ぎた後お焼香をして塩で清める。長い戒名を読むが覚えている人はいるのだろうか。お墓に入れると次の墓参りはいつだろうと思うこともある。
そして、無縁仏となり過去帳も忘れられる。
我々は、都合のいい生活をしている。
都合の悪いことはすべて蚊帳の外。
気が付けば、膨大な経費をかけて区別・差別をしてきた。
その経費の大部分が赤字国債。
「いいじゃないの幸せならば」と目をつぶってきた。
気が付けば、パチンコは減ったりといえども20兆円産業。全国津々浦々網を張り、日々の新聞広告も怠りなくやっている。ラスベガスとマカオとシンガポールのカジノ収益を上回る大博打産業が日本にあるのに、カジノは反対というこの意見が理解できない。
死者に対する恐れは、葬式を境にあの世に送り、障害者や介護者は施設に送り、都合の良い時、神・仏に頼り、深く考えなくなった日本人の思考習慣は、国力までも低下させて来たようである。
釈迦の日にせめて日々の生活を思いめぐらすことが、せめてもの罪滅ぼしか。