2013年05月
2013年05月29日
カジノと売春
二つともマイナスのイメージぷんぷんの言葉である。
10年前「カジノを創ろう」と仲間集めし始めた時、「お前、やくざの組にでも入ったのか」「パチンコ屋の手先になったのか」「そんなことで金を集めたいのか」「私、カジノには興味ないから反対」。ある親しい(自分で思っていた)集団で、カジノの話をすると「わしは反対。飯がまずくなるから聞きたくない」とさんざんな目にあってきたが、石原前都知事がカジノ構想を発表して、カジノ議連が出来てしまったとき、このままカジノ法案がずるずる審議され,もしカジノ法案が決まったら、私が楽しみあこがれたバーデン・バーデンの街。カジノ収益の還元で整備されている温浴施設や公園・美術館などを創る方策が閉ざされてしまう。という危惧から、日本にもしカジノが出来るなら1か所でもバーデン・バーデンのような街づくりにカジノ収益金還元方式を取り上げてほしい。という思いからカジノ行脚が始まり10年が経った。
この間、カジノにまつわるイメージとカジノの実態を混同して味噌もくそもごったね状態で好き勝手に議論し未だ混沌とした状態である。
まず、ヨーロッパカジノを経験したことがない論者。
何よりもマカオの事態を知ってか知らずか、日本のカジノモデルをマカオ・シンガポールに求めたIR議論。
それとカジノが出来れば「カジノに行かなければならないような強迫思考と大金を賭けなければカジノでない盲信」が判断を狂わす。
バーデン・バーデンの掛け金の平均は8千円程度である。
さてカジノと売春。両方とも無くてもよい業種のようであるが、昔から、人間が集団生活を始めた時から、賭け事と売春は存在した。それを仕切る業種が社会の規制を受けるかどうかによって正にも悪にもなった歴史がある。
本音と建前の世界である。
行き過ぎ目立ちすぎると問題となりひっそりと目立たなければ黙認となるが、人に対して度を過ぎた行為が目につくと刑法の対象になる。
時代とその文化背景によって千変万化するカジノと売春。
すべて自己責任。
遊ぶもよし。
すべて自己責任。
日本のカジノはスマートに紳士・淑女の遊びの場であって欲しいものだ。
マカオモデルも良いが、ヨーロッパスタイルの社交の場としてのカジノも取り入れて欲しいものだ。
ラスベガスのカジノで馬鹿付きすると、綺麗なお姉さんが横にぴたっと付いてくれるという。
マカオでは部屋にトントンとノックしてくれるという。
こんな噂が、さらに胡散臭いものに置き換えられ反対論者を勢いづかせる。
パチンコ業界と天下り団体とごちゃごちゃになって転がっていくカジノ議論は、日本の社会病理を眞近に見る格好の機会でもある。
大いに楽しみたいものである。
10年前「カジノを創ろう」と仲間集めし始めた時、「お前、やくざの組にでも入ったのか」「パチンコ屋の手先になったのか」「そんなことで金を集めたいのか」「私、カジノには興味ないから反対」。ある親しい(自分で思っていた)集団で、カジノの話をすると「わしは反対。飯がまずくなるから聞きたくない」とさんざんな目にあってきたが、石原前都知事がカジノ構想を発表して、カジノ議連が出来てしまったとき、このままカジノ法案がずるずる審議され,もしカジノ法案が決まったら、私が楽しみあこがれたバーデン・バーデンの街。カジノ収益の還元で整備されている温浴施設や公園・美術館などを創る方策が閉ざされてしまう。という危惧から、日本にもしカジノが出来るなら1か所でもバーデン・バーデンのような街づくりにカジノ収益金還元方式を取り上げてほしい。という思いからカジノ行脚が始まり10年が経った。
この間、カジノにまつわるイメージとカジノの実態を混同して味噌もくそもごったね状態で好き勝手に議論し未だ混沌とした状態である。
まず、ヨーロッパカジノを経験したことがない論者。
何よりもマカオの事態を知ってか知らずか、日本のカジノモデルをマカオ・シンガポールに求めたIR議論。
それとカジノが出来れば「カジノに行かなければならないような強迫思考と大金を賭けなければカジノでない盲信」が判断を狂わす。
バーデン・バーデンの掛け金の平均は8千円程度である。
さてカジノと売春。両方とも無くてもよい業種のようであるが、昔から、人間が集団生活を始めた時から、賭け事と売春は存在した。それを仕切る業種が社会の規制を受けるかどうかによって正にも悪にもなった歴史がある。
本音と建前の世界である。
行き過ぎ目立ちすぎると問題となりひっそりと目立たなければ黙認となるが、人に対して度を過ぎた行為が目につくと刑法の対象になる。
時代とその文化背景によって千変万化するカジノと売春。
すべて自己責任。
遊ぶもよし。
すべて自己責任。
日本のカジノはスマートに紳士・淑女の遊びの場であって欲しいものだ。
マカオモデルも良いが、ヨーロッパスタイルの社交の場としてのカジノも取り入れて欲しいものだ。
ラスベガスのカジノで馬鹿付きすると、綺麗なお姉さんが横にぴたっと付いてくれるという。
マカオでは部屋にトントンとノックしてくれるという。
こんな噂が、さらに胡散臭いものに置き換えられ反対論者を勢いづかせる。
パチンコ業界と天下り団体とごちゃごちゃになって転がっていくカジノ議論は、日本の社会病理を眞近に見る格好の機会でもある。
大いに楽しみたいものである。
カジノ勉強会大盛況
今日は、PFI協会。
6月8日は、ギャンブリング・ゲーミング学会。
11日は、全国カジノ誘致協議会。
演者はいつもの面々。
そして、この間に個人雑談会。
この秋に、いよいよカジノ法案が上程されるのだろう。
今度こそは確実だ。と期待の下に。
10年前、珠洲市で開催された全国カジノ誘致協議会で野田聖子議員が「次期国会でカジノ法案を提出します」と発言してから、毎年のように「次の国会で提出だ」。
民主党時代は、プレス発表をして、「今年の暮れまでに法案を提出」とリップサービスかほら話なのかがあった。
そして、自民党政権。阿部総理も麻生副総理もカジノ議連の顧問。
参議院選で自民過半数確実となるまでカジノ法案を封印・・・。
秋に法案がでなかったら、11年目も不発弾。
今回は期待を満たしてほしいと思うばかり。
その期待が、勉強会大繁盛となったのだろう。
秋までに・・・。
秋には・・。
6月8日は、ギャンブリング・ゲーミング学会。
11日は、全国カジノ誘致協議会。
演者はいつもの面々。
そして、この間に個人雑談会。
この秋に、いよいよカジノ法案が上程されるのだろう。
今度こそは確実だ。と期待の下に。
10年前、珠洲市で開催された全国カジノ誘致協議会で野田聖子議員が「次期国会でカジノ法案を提出します」と発言してから、毎年のように「次の国会で提出だ」。
民主党時代は、プレス発表をして、「今年の暮れまでに法案を提出」とリップサービスかほら話なのかがあった。
そして、自民党政権。阿部総理も麻生副総理もカジノ議連の顧問。
参議院選で自民過半数確実となるまでカジノ法案を封印・・・。
秋に法案がでなかったら、11年目も不発弾。
今回は期待を満たしてほしいと思うばかり。
その期待が、勉強会大繁盛となったのだろう。
秋までに・・・。
秋には・・。
2013年05月24日
2013年05月23日
2013年05月22日
健康産業伸長産業・介護保険「軽度」を除外
いよいよ社会保障費に火がついていることに慌てふためき始めたという序曲だろう。
今の、赤字国債、税収そして社会保障費を見ると誰でも歪な状況が理解できるだろう。
そして「子供につけを残すな」と叫んでも「嘘ばっかり」子供は思うだろう。
以前「健康開発財団」がクワハウスという温浴施設を第3セクターというちょっと経費負担のある温泉施設をたくさん作った。今でもあるが経営は赤字である。
しかし、概念は時代を先取りしたのだが、中山間地域の振興も兼ねたらしく利用者にとっては不便そのものであった。
今回の認定制度がどうなるか楽しみであるが、カジノ健康保養システムはこれらの諸問題を解決する妙案と考えている。やがて表舞台に躍り出るだろう。
2013年05月08日
『第9回IR発案部会』開催・日本PFI・PPP協会
日本PFI・PPP協会が、IR(統合型リゾート)の会を開催することになった。
日本政府観光局理事:福本啓二氏
IR議連幹事長:岩屋毅氏
国際カジノ研究所:木曽崇氏
そして、協会理事長の植田和男氏がモデレータとしてパネルディスカッションを行う時期を得た会である。
今日の日経新聞には、 「インフラ再生へ行動計画」・民間活力の体制整備の記事が載っている。
『PFI・公共施設に民間の知恵』として「新型PFI事業」も拡大する方向で、改正法案を今国会に提出している。
これまで、カジノは、業者先行型のマカオだ。シンガポールだ。と超大型のカジノばかり話題になっていたが、PFI協会が取り組みとなれば、地方の活性型のこじんまりしたカジノが論じられてもよい時期に来たものと考えられる。
出席希望者は、03-6809-2259の協会事務所に問い合わせて頂ければOKである。
または、info@pfikyokai.or.jpまで!
マカオ・カジノの実情
SAPIO 2013年5月号の記事の冒頭には、「この賑わいは、バブルに浮かれる中国人の狂騒を象徴するとともに、一党独裁政権の腐敗の温床でもある」に始まり、「中国本土の汚職・腐敗官僚が海外逃亡や不正蓄財、マネーロンダリングする中継基地になっている」さらに年間600万人の中国人がマカオを訪れている。
この状況下で、はるかにラスベガスの収益を凌駕することになったのである。
まさに犯罪都市マカオである。
この状態を見抜けなかったのか日本のカジノ論者はマカオ詣でをし、日本のカジノのモデルとして『マカオ・シンガポール』を宣伝に使った。
数千億の投資を飛びかけ、マカオを凌駕するカジノを東京・大阪に作ろうと画策してきたのが日本のカジノ工程であった。
しかし、マカオの実態が報道されるにつれ、カジノモデルそのもののIR(統合型リゾート)の具体像を分かりにくくしている。
今後、日本にカジノが出来るであろうが、マカオ・シンガポールのような特殊事情をそぎ落とした日本的英知を集めたカジノが、国際観光客の目を向けさす目玉になるものと考え、今回のSAPIOの記事は、これから始まるカジノの具体論を考える時の誠にタイミングの良い記事である。
日本のカジノは、世界に無いこれからのカジノとして格調高く展開してもらいたいものである。
2013年05月07日
介護保険「軽度」を除外。カジノ健康ポイントの出番!
介護保険の経費が膨れ上がり、にっちもさっちも行かなくなっている事に、
漸くブレーキをかける決心を決めたらしい。
もともと介護保険の導入は、増え続ける医療費を抑えるためにと言う事で
あったと記憶しているが、当初から無理なことは分かっていたはずなのに
破たんし始めたから他人事のように制度をいじり捏ねている。
この結果割を食うのは貧乏な市町村。
しかし、やっと創意工夫が約立つときでもある。
これまで、カジノ健康ポイントの導入で、健康状態を維持することが一番の財産であり
国の負担を減らすことにつながる事を述べてきたが、「健康でいることが良い」との事は、
反対する人はいないが、健康を維持する方策が充分でないため、落ちこぼれる人を如何に
健康プログラムに誘うかが困難であった。
我々は、この健康へ誘う誘因となる利益誘導・報奨ポイントをカジノ収益金の還元に求めた。
そして、健康が財産。健康が誇り。となる意識改革が増え続ける医療費・介護費の削減に
つながるものと考えている。