2014年01月
2014年01月31日
万能細胞雑感
細胞にストレスを与えると「刺激惹起性多能性獲得」という現象を見つけそれを実証した結果「万能細胞」を発見した。という誠に素晴らしい成果を上げたのが30歳の小保方晴子研究ユニットリーダーであった。
私の関係する温泉療法では、「ヒートショック蛋白」と言って温度を急に42°~50°に上げると遺伝子に新たなパフ(遺伝子の転写が増加ー熱ストレスで特異的に増加する蛋白)ができることが1962年に発見された。
この蛋白質は、この後様々なストレスを与えることによっても増えることが分かっている。
重金属・活性酸素・アルコール・医薬品などでありまた精神的なストレスを与えても全身でこのタンパク質が増えることが分かっている。
このタンパク質は100種類以上あるが、この中には活性酸素を減らす作用やコラーゲンという蛋白質が正しい形になるように助けているもので、シワを防いでくれる。
さらに温泉療法の中に「ホルミシス療法」と言って放射能ラドンガス吸入によって健康増進する療法があり、オーストリアのバドガシュタインの洞窟での治療が有名である。
遺伝子を正常にする刺激がラドンガスとのことである。
また胃潰瘍薬として発売されている「セルベックス」
この薬が、ヒートショック蛋白を増やし胃潰瘍を抑えていることを水嶋徹先生は、はるか昔に発見している。
このように人の体は何らかの刺激を受けて遺伝子に影響を与えている現象を知ると「刺激性惹起性多能性獲得」もさもありなんと思われる。
カジノにおける快ストレスは、「ヒートショック蛋白」を産生するであろうから、また日々のお風呂に43°で5分の入浴は明日への準備として活用してもらいたいものである。
小保方晴子先生、おめでとう御座います!
私の関係する温泉療法では、「ヒートショック蛋白」と言って温度を急に42°~50°に上げると遺伝子に新たなパフ(遺伝子の転写が増加ー熱ストレスで特異的に増加する蛋白)ができることが1962年に発見された。
この蛋白質は、この後様々なストレスを与えることによっても増えることが分かっている。
重金属・活性酸素・アルコール・医薬品などでありまた精神的なストレスを与えても全身でこのタンパク質が増えることが分かっている。
このタンパク質は100種類以上あるが、この中には活性酸素を減らす作用やコラーゲンという蛋白質が正しい形になるように助けているもので、シワを防いでくれる。
さらに温泉療法の中に「ホルミシス療法」と言って放射能ラドンガス吸入によって健康増進する療法があり、オーストリアのバドガシュタインの洞窟での治療が有名である。
遺伝子を正常にする刺激がラドンガスとのことである。
また胃潰瘍薬として発売されている「セルベックス」
この薬が、ヒートショック蛋白を増やし胃潰瘍を抑えていることを水嶋徹先生は、はるか昔に発見している。
このように人の体は何らかの刺激を受けて遺伝子に影響を与えている現象を知ると「刺激性惹起性多能性獲得」もさもありなんと思われる。
カジノにおける快ストレスは、「ヒートショック蛋白」を産生するであろうから、また日々のお風呂に43°で5分の入浴は明日への準備として活用してもらいたいものである。
小保方晴子先生、おめでとう御座います!
2014年01月30日
日本カジノ雑感
ニースに行って聞いたことは、「フランスは全土で82ヶ所カジノがあり、要件さえ満たせば誰でもカジノ場を開業することが出来る」と教えてくれた。
ニースのカジノは、小型のゲームセンターにテーブルカジノが付属して簡単なレストランが場内にあったという実に簡素なものであった。
マカオのカジノを経験した人には実に子供騙しのようなカジノに映るだろう。
しかし、街の総合力から見れば、ニースが断然面白い。
街の要素のモザイクの一つがカジノであり、IRは一極集中の無味乾燥の施設の匂いがする。
ニースは人の触れ合いの中に存在するカジノであり、どちらが街の活性化に貢献するだろうか。
但し、街のグランドデザインのない街では、両者とも成り立たないだろう。
さて、日本のカジノは如何に。
カジノ法案が上程されてにわかにカジノフォーラムやら勉強会が雨後のタケノコのように生まれている。
しかし、議論の中身は10年前に毛が生えた程度で、選ばれている演者も聞きかじりの知識で喋っている。
現在進行中の都知事選に出ている弁護士の先生。
テレビ出演で「韓国のカジノでは依存症が激増している」と熱心に訴えていたが、最後に「私はカジノをやったことがないのです。韓国の友人が韓国の依存症のデーターを見せてくれました。これによると依存症が激増です」相方の論者は、「韓国は、韓国人が出来るカジノは1ヶ所でそこに集中するから問題が目立つのでは」とのような応答であったが、元々韓国人は博打好きなものだから、韓国政府は自国民のカジノ入場を認めていなかったが、寂れた炭鉱町の活性化にカジノを作ったところ大盛況となった。また韓国政府は借金貧困者に徳政令のような借金棒引き政策を行っている国であることを認識した上で、依存症が激増しているというマスコミでの言動は控えてもらいたいものであるが、この程度の人がマスコミに出演しているのが実情である。
さて、日本のカジノ誘致合戦は如何に。。
カジノ議連は、当初、「ラスベガスのようなカジノを目指して街おこし。全国で10ヶ所ぐらい」
そのうちに「マカオ・シンガポールモデルだ。IRだ。当初2ヶ所程度」
では、一体日本のどの地域がマカオ・シンガポールのIRモデルが採算を取れて成功するのか。を考えると東京・大阪ぐらいであと8ヶ所はどこに作るのか。すると沖縄・北海道でリゾートカジノはどうだ。じゃあと残る6ヶ所はどこだ。というのが現状で現実である。
この6ヶ所にハウステンボス、鳴門、和歌山、静岡、仙台、秋田、遅れて成田、幕張、横浜あと結構多数のカジノ誘致希望者が手を上げている。
この10年で、マカオ・シンガポールがいつもIR構想のモデルとなった、しかし地方の活性化のモデルになるIRは見えてこない。
ただ、私だけが10年来日本で最小のカジノはヨーロッパ型で健康とカジノをコラボレーションさせたカジノを提案している。
東京・大阪はカジノが出来る本命であるが、候補地東京のお台場は、今後成田、幕張、横浜と誘致合戦に生き残らなければならない。
大阪はマイペースで進んでいくだろう。
沖縄は、県内候補地の利権の絡み合いさらに基地・カジノ反対派のために総論決定各論未定の為遅れるだろう。
北海道は小樽先行に帯広、釧路が肉薄しているため沖縄のような状況に巻き込まれるかもしれない。
鳴門以外の候補地で、カジノモデルを具体的に発表している候補地のモデルは、昔のリゾート法時代のような大開発の絵でプレゼンしているところもあるが、日々のカジノ客の確保を考えると疑問が沸く。
これから、各地知恵を絞ってモデル作りに邁進すると思われるが、IRという切り札だけでは地方のモデルの作りようが無いと考えるのは私だけか・・・。
10年カジノ誘致関係者とお付き合いをしてきたが、熟度が上がらなかったのはカジノで遊んだことのない人や、ヨーロッパカジノを知らない人がカジノを論じるところに無理があったと思えるが、しばらくは不毛の議論が続くのだろう。
5月にはカジノ準備法案が審議され通過するだろう。
これからが本番だ!
ニースのカジノは、小型のゲームセンターにテーブルカジノが付属して簡単なレストランが場内にあったという実に簡素なものであった。
マカオのカジノを経験した人には実に子供騙しのようなカジノに映るだろう。
しかし、街の総合力から見れば、ニースが断然面白い。
街の要素のモザイクの一つがカジノであり、IRは一極集中の無味乾燥の施設の匂いがする。
ニースは人の触れ合いの中に存在するカジノであり、どちらが街の活性化に貢献するだろうか。
但し、街のグランドデザインのない街では、両者とも成り立たないだろう。
さて、日本のカジノは如何に。
カジノ法案が上程されてにわかにカジノフォーラムやら勉強会が雨後のタケノコのように生まれている。
しかし、議論の中身は10年前に毛が生えた程度で、選ばれている演者も聞きかじりの知識で喋っている。
現在進行中の都知事選に出ている弁護士の先生。
テレビ出演で「韓国のカジノでは依存症が激増している」と熱心に訴えていたが、最後に「私はカジノをやったことがないのです。韓国の友人が韓国の依存症のデーターを見せてくれました。これによると依存症が激増です」相方の論者は、「韓国は、韓国人が出来るカジノは1ヶ所でそこに集中するから問題が目立つのでは」とのような応答であったが、元々韓国人は博打好きなものだから、韓国政府は自国民のカジノ入場を認めていなかったが、寂れた炭鉱町の活性化にカジノを作ったところ大盛況となった。また韓国政府は借金貧困者に徳政令のような借金棒引き政策を行っている国であることを認識した上で、依存症が激増しているというマスコミでの言動は控えてもらいたいものであるが、この程度の人がマスコミに出演しているのが実情である。
さて、日本のカジノ誘致合戦は如何に。。
カジノ議連は、当初、「ラスベガスのようなカジノを目指して街おこし。全国で10ヶ所ぐらい」
そのうちに「マカオ・シンガポールモデルだ。IRだ。当初2ヶ所程度」
では、一体日本のどの地域がマカオ・シンガポールのIRモデルが採算を取れて成功するのか。を考えると東京・大阪ぐらいであと8ヶ所はどこに作るのか。すると沖縄・北海道でリゾートカジノはどうだ。じゃあと残る6ヶ所はどこだ。というのが現状で現実である。
この6ヶ所にハウステンボス、鳴門、和歌山、静岡、仙台、秋田、遅れて成田、幕張、横浜あと結構多数のカジノ誘致希望者が手を上げている。
この10年で、マカオ・シンガポールがいつもIR構想のモデルとなった、しかし地方の活性化のモデルになるIRは見えてこない。
ただ、私だけが10年来日本で最小のカジノはヨーロッパ型で健康とカジノをコラボレーションさせたカジノを提案している。
東京・大阪はカジノが出来る本命であるが、候補地東京のお台場は、今後成田、幕張、横浜と誘致合戦に生き残らなければならない。
大阪はマイペースで進んでいくだろう。
沖縄は、県内候補地の利権の絡み合いさらに基地・カジノ反対派のために総論決定各論未定の為遅れるだろう。
北海道は小樽先行に帯広、釧路が肉薄しているため沖縄のような状況に巻き込まれるかもしれない。
鳴門以外の候補地で、カジノモデルを具体的に発表している候補地のモデルは、昔のリゾート法時代のような大開発の絵でプレゼンしているところもあるが、日々のカジノ客の確保を考えると疑問が沸く。
これから、各地知恵を絞ってモデル作りに邁進すると思われるが、IRという切り札だけでは地方のモデルの作りようが無いと考えるのは私だけか・・・。
10年カジノ誘致関係者とお付き合いをしてきたが、熟度が上がらなかったのはカジノで遊んだことのない人や、ヨーロッパカジノを知らない人がカジノを論じるところに無理があったと思えるが、しばらくは不毛の議論が続くのだろう。
5月にはカジノ準備法案が審議され通過するだろう。
これからが本番だ!
2014年01月29日
東京カジノ雑感
「カジノ JAPAN」の創刊号を飾ったのは『お台場カジノ』であった。
その頃、猪瀬前知事が梅澤忠雄氏の構想図を見て夢を膨らまし「日本にカジノをつくろう!?」と動き出したが、目前にして挫折してしまった。
それから10余年確定レースのようなお台場カジノの地位が、東北の地震・オリンピック誘致と重なり雲行きが悪くなったと思うのは私だけか・・・。
まず、復興に人手と予算、オリンピックに人手。
これにカジノ5千億が加わると人手がいなくなり復興が後回しになる予感。
さらに東海・関東大地震を近未来に予測するこの頃、お台場カジノに集まった観光客の安全・輸送となると都民は後回しの予感。
ここに幕張カジノ構想が発表され、メガフロートに大型船の接岸。
しかも震災対策も含むようである。
これまでに成田空港カジノ、さらに横浜カジノ構想。
東京を中心に4箇所のカジノ構想が出揃った。
お台場カジノばかりが話題になるが、私的には銀座・帝国ホテルの歩いていける距離にカジノが出来ればと思うばかりだが、これは金にならない。せいぜい改築費を入れても数百億。数千億には及ばない。
復興・五輪・震災対策を入れながら関東地区でのカジノ構想を考えるとディズニーランドや海浜公園に近い幕張が一番風当たりが少ないように思われるのは私の一人がってであるが、数千億の魅力に経済人は目を眩ませることだろう。幕張構想も負けず劣らず巨額の予算であるが・・。
知事が交代するとひょっとすると前知事の構想を継承するのはやや抵抗感があるのも否めない。
カジノ法案通過前のドタバタ劇の開幕が知事選とは運命の妙か・・・。
いずれにしても5月にはカジノ法が審議され、通過すれば1年以内に実施法が制定されるので百花繚乱のごとくカジノに花開くだろう。
ニース雑感
地方でカジノが出来るならこじんまりした街に似合うカジノが出来れば良いな。と考え十数年来ドイツのバーデン・バーデンをモデルにして、鳴門の街おこしの起爆剤としてカジノを提案してきた。
渦潮のある鳴門の海岸は湾曲していて東向きであるため朝日が美しい。
青い海が見える湾曲した海岸とニースの海岸が私の中に一致したため、さらにニースの海岸沿いにカジノがあるので、カジノの担当者の話を聞きにニースまで行ったものであった。
鳴門の海岸
ニースの海岸
ニースには、まず海岸線の美しさ、温暖な気候、整備された海岸通り、そしてホテルやカジノ。
さらに本物の美術館、旧市街での散策の楽しみ、騎馬警官が絵になる中心市街そして街路樹などなど。
このように散策が楽しめるものだからカジノへの興味は無くなっていたが、面会の予約を撮ったものだから7時から会いに行った。歓待してくれた。ワインも料理も美味かった。
ニースと比べると、日本で海岸風景と街並みが一体として活用されている景勝地は無い。
あの熱海でさえ湘南でさえ足元には追いつけない。
まして鳴門は景勝地という材料だけ。
この鳴門にカジノを誘致してニースに追いつきたいのだが、ニースに行っていささか自信をなくした。
鳴門には、まず街のグランドデザインを考えてもらわないとニースにはなれない。永久になれない予感もあるが・・。
しかし、カジノという言葉が何かを刺激して街の活性化に繋がればと思う。
しかし、日本のカジノ論者がヨーロッパカジノを論じることなく馬鹿でかいIRにこだわるのが嫌であるが、投資額数千億円と提示されるとおこぼれに集まる輩も口角泡を飛ばしてカジノ、カジノと叫んでいる。
鳴門で既存ホテルを活用して数十億円では相手にしてもらえないのは解るが、馬鹿でかいIRでは永遠に地方にカジノの芽は出てこない。
だから10年も事あるごとに、日本で最小のカジノはヨーロッパのバーデン・バーデンの規模で健康を絡ませてのカジノを提唱してきた。
スロットルも電子カジノもいらない。
昔からの対面式の緊張感漂うこじんまりしたカジノ場が欲しい。
上品な遊び場があっても良いではないか。
渦潮のある鳴門の海岸は湾曲していて東向きであるため朝日が美しい。
青い海が見える湾曲した海岸とニースの海岸が私の中に一致したため、さらにニースの海岸沿いにカジノがあるので、カジノの担当者の話を聞きにニースまで行ったものであった。
鳴門の海岸
ニースの海岸
ニースには、まず海岸線の美しさ、温暖な気候、整備された海岸通り、そしてホテルやカジノ。
さらに本物の美術館、旧市街での散策の楽しみ、騎馬警官が絵になる中心市街そして街路樹などなど。
このように散策が楽しめるものだからカジノへの興味は無くなっていたが、面会の予約を撮ったものだから7時から会いに行った。歓待してくれた。ワインも料理も美味かった。
ニースと比べると、日本で海岸風景と街並みが一体として活用されている景勝地は無い。
あの熱海でさえ湘南でさえ足元には追いつけない。
まして鳴門は景勝地という材料だけ。
この鳴門にカジノを誘致してニースに追いつきたいのだが、ニースに行っていささか自信をなくした。
鳴門には、まず街のグランドデザインを考えてもらわないとニースにはなれない。永久になれない予感もあるが・・。
しかし、カジノという言葉が何かを刺激して街の活性化に繋がればと思う。
しかし、日本のカジノ論者がヨーロッパカジノを論じることなく馬鹿でかいIRにこだわるのが嫌であるが、投資額数千億円と提示されるとおこぼれに集まる輩も口角泡を飛ばしてカジノ、カジノと叫んでいる。
鳴門で既存ホテルを活用して数十億円では相手にしてもらえないのは解るが、馬鹿でかいIRでは永遠に地方にカジノの芽は出てこない。
だから10年も事あるごとに、日本で最小のカジノはヨーロッパのバーデン・バーデンの規模で健康を絡ませてのカジノを提唱してきた。
スロットルも電子カジノもいらない。
昔からの対面式の緊張感漂うこじんまりしたカジノ場が欲しい。
上品な遊び場があっても良いではないか。
casinokenkou at 10:45|Permalink│Comments(166)│
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同じようなカジノであったが、金曜と土曜にキャバレーがオープン。
パリのクレージホースやリドと同じようなショウが繰り広げられるとのことであった。
雰囲気のある部屋で次回は訪れたいものである。
Bechardさんがディナーに誘ってくれてカジノより食事で花が咲いてしまった。
casinokenkou at 16:47|Permalink│Comments(47)│