2014年08月
2014年08月28日
カジノニュータウン構想
以前、中山間地の活性化に、クワハウス(健康開発財団)を造った時期があったが、ドイツの街中にある温浴施設をポツンと人里離れたところに造ったのと、他の施設レストランや売店が貧弱だったせいか、活性化どころかお荷物になっているらしい。
カジノもまたヨーロッパ型と注目を集めている。私もバーデン・バーデンのようなカジノを求めているが、バーデン・バーデンもモンテカルロのカジノも街の重要な要素となっていて、隣接にはホテルやレストランさらに健康保養館としてのクワハウスがあったり、住民に取って利便性の高い施設になっている。
何よりも観光の目玉でもある。
『過疎地、生活施設を集約』と過疎地の生き残りをかけての施策のようであるが、いっそのこと寂れ行く中心市街地に人が集まってもらい、過疎地は大規模農場や牧場などへと使い分ければ良い。
「『健康なら1万円』国保守る奇策」として、岡山県の総社市が打ち出したものであり、「現金還元で健康意識を植え付ける試みに批判があるのは承知」の上で取り入れるらしい。
背に腹は代えられぬ。との切羽詰まった上でのことだろう。
私は、カジノを千載一遇のチャンスと考え、日本にカジノが取り入れられるなら、バーデン・バーデンのようなタイプをと訴え続け、カジノを核に隣接に公園・美術館・健康保養館さらにデイケア―施設に住居を組み合わせた街造りを考えて来た。
利便性と文化性・先進性が加われば東京からユーターンしても都落ちの気分を払拭できる。
何よりも、地元の住民の誇りとなるニュータウンの出現に大いに盛り上がるだろう。
さらに、カジノ健康保養ポイントで、医療・介護費が削減できれば、日本の未来都市のモデルとして自慢できるかもしれない。
そんなカジノ健康保養構想の先駆けのような記事であった。
casinokenkou at 14:28|Permalink│Comments(4)│
鳴門リゾートカジノ構想
秋にはカジノ準備法が通過する機運が濃厚となっているのか紙面をにぎわす記事も多くなってきた。
10余年前、全国カジノ創成サミットが開かれて来、「日本で1番小さいカジノ場を造ります。ヨーロッパのバーデン・バーデンのような」と考え提案してきたが、法案はIR(統合型リゾートでシンガポールのようなカジノホテル)がモデルとのことだ。そこで地方型IRは既存の施設の利用も考え「面としてのIR」を提唱しているが、どのようになるのかさっぱり判らんが、指を銜えて見てても芸がないので、ミニリゾート、ミニIR構想を提案することになった。
鳴門は風光明媚で世界遺産登録の準備中の鳴門の渦やお遍路道がある。
また阿波・徳島は神話の故里とも言うべき神社や寺が存在する。何よりも大嘗祭の時の必至アイテムの「麁服(あらたえ)と食材の提供と言う天皇家に纏わる行事を担っている。
最近では世界をにぎわす阿波踊りもある。さらに写楽・三好長慶などの芸術家も花を添えてくれる。
カジノ狂騒曲・・。
東京・大阪のIR施設に『1兆円』の投資予定。
つい先ほどまでは、数千億の投資規模で話題をさらっていたと思ったら、5千億になり1兆円になった。
1兆円を投資しても回収できると目論んでいるからなのだろう。
最後の草刈り場と群がり集まるカジノ業者。
カジノ収益をまとめて収奪して国外に持ち出そうとする事に歯止めを掛けたいが、せめて半々ぐらいに、
カジノのお蔭で日本の依存症が炙り出されてくる。
かって30兆産業のパチンコ。駐車場での子供の事故があっても紙面では親の不注意で終わり、パチンコ
事態の不透明さや違法性について語られなかったが、カジノ法案が出来るとなると、やっとパチンコは庶民の娯楽かギャンブルか。が問われ始めたがパチンコ事態の自浄作用はまだ始まらないが、カジノをがんじがらめにして、治安・依存症を適用さそうと思う輩もでてきた。さらに日本人は出入り禁止まで言い出す輩。
確かに日本人は自己抑制・規制に乏しいのだろう。公衆道徳(法律でポイ捨て禁止・野焼き禁止・・)など決まれば、落ち葉での焼き芋まで取り上げられてしまった。
包丁は許し、日本刀は所持許可、ナイフは15センチ以下など規制をつくると唯々諾々と従うが、対人教育の中には、障害者に対する知識、依存症に対する教育、遊びに対する幅広い知識は教えていない。
このような背景の中で、カジノを語る人たちの情報や体験の片よりがあっても、委員に選ばれると堂々と迷論を論じている。
当分続くカジノ狂騒曲・・・。
2014年08月21日
カジノ・パチンコ・依存症の勉強の機会到来
「カジノ導入へ準備加速」 「ネット依存・420万」
そしてギャンブル依存疑いは536万人の記事が、日経やら地方紙の紙面に載るようになった。
カジノ導入の気運と共にあぶりだされた依存症。
これまで「買い物依存」「アルコール依存」「薬物依存」などなど紙面を飾る事は時々あったが、
いよいよカジノ導入ともなれば、昔「カラオケボックス」の設置に風紀が悪くなる。青少年への悪影響。
と反対の嵐であったが、許可されると反対の急先鋒だったPTAのおばちゃんたちのたまり場になった。
サッカーくじの時も青少年への悪影響とかで許可が伸びたが、蓋をあけると閑古鳥のごとく売れなくて
キャンペーンをする始末。
さて、カジノは、マカオ・シンガポールが有名で大盛況であるが、カジノの本場ヨーロッパカジノは、売上減で対策考慮中である。
これまで、カジノ以上にギャンブルと思っているパチンコに対して「庶民の遊びだから」と容認し、3点セットでの換金は、警察がらみだからいいんじゃない」と見て見ぬふりをして、いよいよカジノ解禁。となると反対意見の大合唱の様相を見せている。教育関係者・文化知識人といわれている有名人は「依存症・風紀が悪くなる・青少年への影響」と定番反対意見を述べるが、これまでパチンコに対しては口をつぶり、テレビ・新聞広告に対しても気にもしなかったのに突然いい子ちゃんぶる。
カジノ導入に対して、パチンコから依存症までこれまで気にもしていなかった人達まで議論に参加している。
これからもどんどん意見を述べてもらい、依存症の実態・病理など知ってもらいカジノ・パチンコ・ネットゲームを楽しむ分別養生の良い機会到来と考えている。
casinokenkou at 09:55|Permalink│Comments(16)│
2014年08月18日
阿波・徳島・剣山の面白さ
徳島の剣山になぜソロモンの秘宝伝説があるのかがまず不思議でしょう。
ある啓示から掘り始めたところ何やら出てきたのが不思議。
さらに剣山その形状や周辺にある天の岩戸神社・栗枝渡神社など関連性を
思わせる物が結構ある。
さらにイスラエルのコーヘン大使まで見に来たり話題に尽きない。
鳴門のカジノはまさに一攫千金の夢を見させてくれる舞台として楽しませてくれるだろう。
地方のカジノは、その土地にある面白情報を発掘し、カジノゾ~ンがその情報へとたどり着く
プラットフォームの役割をするようになれば地域全体が活性化する。
さらにその情報の勉強会等が集い集まる習慣となり、頭の活性化とその地に訪れる運動効果。
また来たついでのカジノ健康保養施設の活用は、その地域の総合健康度を高めるメニューとして
医療費・介護費の削減につながる事だろう。