2014年10月
2014年10月02日
いよいよカジノ法案が通過か・・・・。
カジノが議論されてから、10余年が過ぎた。
ラスベガスからマカオ・シンガポールとモデルが移ったが、地方のカジノは論議されないいまま法案の通過となりそうである。
10年来地方のカジノモデルをバーデン・バーデンに求めてきたが、法案に盛られることは無かったが、準備法案の期間中に論議されることを期待している。
11月27.28日の総合ユニコムのシンポジュウムの地方型IRセッションの演者に選ばれたことは10年間の成果と喜んでいる。
都市型カジノは、シンガポールモデルで良いだろうが、地方型に関しては何もない。
故に、地方でカジノ誘致に手を挙げている地域のイメージが、昔のリゾート法のような建物の貼り付けでは情けないと思うのだが、実施法でどのようになるのだろう。
羅針盤無きカジノ航海であるが 、夢のような島を求めてさまよい続けて10余年。
よく座礁しなかったものだ。
まだ航海は続く・・・。
首相所信表明:徳島県の祖谷を「桃源郷のような別世界」と絶賛
首相は、
地方再生・観光立国の冒頭で
『「桃源郷のような別世界」
東洋文化の研究科であるアレックス・カーさんは、徳島の祖谷に広がる日本の原風景をこう表現しました。
鳴門の渦潮など、風光明媚な徳島県では、今年の前半、外国人宿泊者が、前年の4割増増えています』
観光立国・地方再生が叫ばれる中、徳島県の祖谷地方と風向明媚な鳴門の渦潮が取り上げ述べられた。
これまで、日本健康保養学会は、この鳴門の風光明媚なこの地に「IR(カジノを含む統合型リゾート)」の
誘致に10年の時を過ごしてきた。
徳島県は、祖谷・鳴門地区のみならず知られていない隠れた面白い地区や伝承が数多くある。
鳴門に訪れるカジノ客は、その面白さに目を奪われ一生の語り草となる経験を与える場でもある。
11月28日は、東京ビッグサイトでその全容を語り発表するものである。