2014年12月

2014年12月15日

お国自慢のようなカジノ依存症・・。、

日経・韓国カジノ

炭鉱で栄えた町が逼塞したので、経済立て直しのために唯一自国民のためのカジノを一か所開業した
顛末記である。
最近、カジノ議論がマスコミを賑わせているが、カジノの弊害の見本として必ず取り上げられるのが、この記事の
舞台である。
これまで、この地の報道で如何に韓国人が博打に打たれ弱いか良くわかる記事である。
これまで、自国民に対してカジノは禁止行為であった。
地域再生・活性化には成功したようであるが、街の風紀は一段と悪くなったため教育上の理由から子供を持つ家族が街を出て行くという現象を引き起こしてしまった。
街は、質屋が軒先を連ね、客は車で乗り付け質に入れカジノに興じるとのことで、依存症も問題になっている。との記事である。
不思議の思うのは、依存症対策としてカウンセリングや相談に乗っているとの事が報じられているが、依存症予防は充分でなさそうである。
先日行ったスイスのルチェルンでは、依存症らしい問題ケースを見つけると、現場の職員全員の監視が始まり、8週間後には、店側から面接が強制的に行われ、金の出どこなどプライバシーに関することを質問される。
問題あれば出入り禁止となる。
基本は「自己責任」であるが、のめり込む面白さがカジノ・ギャンブルにはある。
然るに日頃よりの教育が必要であるが、日常に見る「パチンコ」は毎日のように新聞折り込み広告が有り、「競艇」はテレビコマーシャルが頻繁にあり、「競馬」は結果がテレビで報道される。
カジノに対して、敵のように依存症を懸念しているが、大分部の依存(アルコール・タバコやスマホ、さらに買い物依存)に対しては野放し状態であるところが、日本人の思考現象と見ると、韓国のカジノ依存症も教訓として役立てたいものである。

casinokenkou at 16:30|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2014年12月11日

ジェフ・ヴァンダミアの「全滅領域」を読んでいる

文中に、「イトトンボ」が出てくる場面があるが、久しくイトトンボを見ていない。
そう言えば、シオカラトンボも見ていない。
スズメはこの冬見ていない。
去年は、この時期鶏小屋に集団でいつもの冬の風物詩を見せてくれた。
スズメは数年来減少をしていたが、この冬は皆無だ。

田舎からトンボが消えスズメが消えた。
近くの梨畑では、人が受粉をやり始めて何年になるだろう。
私の花壇にはミツバチの姿を見ることが無くて久しい。

2040年には地方の町々の消滅の予想が発表されている。
いっそ全滅になれば、生態系が戻り豊穣の海が戻るかも知れない。
知恵の動物の頂点に立っていたはずの人間様が、消滅しつつある動物に無関心なのが、
落としどころであったとは、神も粋なことをするものだ。

カジノ健康保養システムとは、人間の欲望の上前を撥ね隠れ里のような場を造ることが目的なのだが、
いよいよ、カジノ法が表に出てくる。
私の戦術が試される時が来る。
まず、来年の2月頃に衆議院会館の多目的ホールで「地方の再生に役立つIR」について来訪者と意見を戦わし、地方版IRの熟度とその重さを認知出来たらと思っている。

全滅領域、読み始めたばかりではあるが、イトトンボを読んでスズメの消滅が気がかりになっている。 

casinokenkou at 10:20|PermalinkComments(1)TrackBack(0)
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