2015年03月
2015年03月31日
東京五輪までのカジノ開業はあり得ない・・・。
山口沖縄・北方相が、29日「五輪までのカジノ開業はありえない」しかも「北海道は厳しい。横浜か大阪かがかなり有効だ」と述べている。
30日には、カジノ議連の会長の細田博之元官房長官が、「カジノ法案 再提出 4月以降 議連が正式承認」と矢継ぎ早にカジノ ニュースが流れた。
私は「カジノは五輪までに開業、東京・大阪そして後1ヵ所がへ~えと皆が思う場所」と推測するものであり、山口大臣とは見解が分かれるところである。カジノが出来る・出来ないのを予想する重みは、大臣の方がずっと重いものだが、ことカジノに関しては、10年前から「次期国会で法案が成立します」と言い続けられたので、私としては、出来たらもうけものと空くじを買い続けている状況である。
しかし、沖縄・北海道の担当大臣が、「北海道は厳しい」と言われるとがっくりする。
民主党時代の 、官房長官も徳島県出身。
山口大臣も同じ。と思うと、10年以上も徳島でカジノ誘致で旗を振ってきた私としてはがっくりくる。
しかしへこたれずに、6月にには、議員会館で「地方IRは如何に」と言うフォーラムを開く予定である。
山口大臣もちょっと見に来てくれれば嬉しいものだが・・・。
今日もカジノ街道をとぼとぼと花見をしながら歩いている。
30日には、カジノ議連の会長の細田博之元官房長官が、「カジノ法案 再提出 4月以降 議連が正式承認」と矢継ぎ早にカジノ ニュースが流れた。
私は「カジノは五輪までに開業、東京・大阪そして後1ヵ所がへ~えと皆が思う場所」と推測するものであり、山口大臣とは見解が分かれるところである。カジノが出来る・出来ないのを予想する重みは、大臣の方がずっと重いものだが、ことカジノに関しては、10年前から「次期国会で法案が成立します」と言い続けられたので、私としては、出来たらもうけものと空くじを買い続けている状況である。
しかし、沖縄・北海道の担当大臣が、「北海道は厳しい」と言われるとがっくりする。
民主党時代の 、官房長官も徳島県出身。
山口大臣も同じ。と思うと、10年以上も徳島でカジノ誘致で旗を振ってきた私としてはがっくりくる。
しかしへこたれずに、6月にには、議員会館で「地方IRは如何に」と言うフォーラムを開く予定である。
山口大臣もちょっと見に来てくれれば嬉しいものだが・・・。
今日もカジノ街道をとぼとぼと花見をしながら歩いている。
2015年03月23日
カジノ法案・再提出の予定・・・。
2月中に再提出濃厚と言う期待的噂があり期待していたがだめだった。
2月中だと、地方のカジノ期待感のある自治体では少々の予算もありうると考えていたのだが、
だめだった。
4月の統一選挙の前の再提出となれば、カジノ反対派はここぞとばかり「博打・賭け事・カジノ反対」と
声高に喋りまくるだろう。
日曜日には、競艇・競馬・競輪の実況中継があり、毎日のようにパチンコの折り込み広告が日常性となっている
今日この頃、「カジノ反対・依存症者がまた増える」と忠告してくれる。
足元の パチンコ・競輪・競馬には声を潜め、カジノ登場となれば「はんた~い」の看板いわゆる知識人や学識経験者の人達はパチンコをどう思っているのだろう。
庶民の「遊びだから」 と容認するのだろうか。
私の外来のパチンコ愛好者いわく。「暇だからパチンコへ行く。最近は50銭パチンコ。その台を取るために朝から並ぶ。途中で常連さんとお茶をする。それで1日が終わる。」
これでは生活習慣病製造機のようなパチンコであるが、知識人たちはなぜパチンコ・競艇・競馬は反対しないのだろうか、など解りきったような憂さ話をしながら、カジノ再提出の記事を読み返している。
カジノ法案が再提出となっても法案通過がいつになるのやら、実施法まで考えると気が遠くなる。
命がもつかどうか分からない。
2月中だと、地方のカジノ期待感のある自治体では少々の予算もありうると考えていたのだが、
だめだった。
4月の統一選挙の前の再提出となれば、カジノ反対派はここぞとばかり「博打・賭け事・カジノ反対」と
声高に喋りまくるだろう。
日曜日には、競艇・競馬・競輪の実況中継があり、毎日のようにパチンコの折り込み広告が日常性となっている
今日この頃、「カジノ反対・依存症者がまた増える」と忠告してくれる。
足元の パチンコ・競輪・競馬には声を潜め、カジノ登場となれば「はんた~い」の看板いわゆる知識人や学識経験者の人達はパチンコをどう思っているのだろう。
庶民の「遊びだから」 と容認するのだろうか。
私の外来のパチンコ愛好者いわく。「暇だからパチンコへ行く。最近は50銭パチンコ。その台を取るために朝から並ぶ。途中で常連さんとお茶をする。それで1日が終わる。」
これでは生活習慣病製造機のようなパチンコであるが、知識人たちはなぜパチンコ・競艇・競馬は反対しないのだろうか、など解りきったような憂さ話をしながら、カジノ再提出の記事を読み返している。
カジノ法案が再提出となっても法案通過がいつになるのやら、実施法まで考えると気が遠くなる。
命がもつかどうか分からない。
2015年03月19日
雀がいなくなった。
中国版「沈黙の春」であるが、日本はもっと危ないかもしれない。
徳島飛行場の田園風景がまだ残っている松茂町の私の庭には、去年から「雀」が一匹も見なくなった。
鳴き声も聞こえない。
職員、患者さんに尋ねると「さあ~気が付きませんね」と返って来るが、2度目に聞くと「見ませんね」と
答えてくれる。
先日代官山で姪の旦那が絵の個展をやっているものだから見に行った。
西郷公園近くで「チュン チュン」と声がしたので探すと竹の枝に1羽いた。
1羽が仲間を誘っているのか泣いていた。
徳島で聞けなかった雀の鳴き声を東京の代官山でだだ1羽見つけた。というのもあまりにも寂しい。
地球はどこへ向かっているのだろう・・・。
ギャンブル依存・日経 27年3月19日
カジノのお祭り気分から警鐘モードの記事が散見するようになった。
いよいよカジノへの本格的取り組み前の段階が来たものと思われる。
カジノが表舞台に出てくるころから「依存症に付き反対 」の声が上がり、
弁護士・有識者と言われる人たちから一斉に反対キャンペーンが上がった。
この人たちの中で、カジノについてどの程度知っているのかは、はなはだ疑問であるが、
とにかく『カジノ・ギャンブル・博打はダメだ』と建前とも本音とも区別がつかないような反対論を
展開している。
足元の、日々のパチンコ新聞折り込み広告、全国一斉に新聞前面の競艇の広告、日中の競馬・競艇の
実況中継、毎週のように宝くじの販売など博打宣伝広告の目につかない日は無い現状を見てみむふりをしているのか、またタバコ、酒・アルコール依存に対してもフリーアクセスのような自動販売機の存在に満ち溢れている『依存症へのお誘い』には一切声を挙げなかったのに 、『カジノ』となると目くじらをたてる世論と言う怪物。
面白い国だ!