2015年06月
2015年06月10日
健康寿命の伸ばし方・カジノ健康ポイントの活用
最近「健康寿命」と言う言葉を見かけることが多くなった。
このこの背景には、介護費・医療費が増えすぎ、国が立ち行かなくなってにっちもさっちもどうしようも無い状態に陥っている危機感の表れだろうと思われる。
今日のような状況は、10年以上前から指摘されていたことではあるが、予防や対処は危機に浸かってから始まるのもこの国の状態でもある。
話しが逸れるが、依存症対策ばやりではあるがその大切さはパチンコ全盛時代(売り上げ30兆円)にはわかっていたはずであり、換金が面妖なことも生活安全課の人たちは知っていたのであるが・・。
私は、精神科臨床を通じて、あれこれ治療現場の不備を経験しているが、建物が新しくなった位である。
そこで、人を健康に誘うには、その動機づけ・やる気を誘発しなければ、「理解してもやらない」状態が続くばかりである。
そこで考えたのが、カジノからの還元金を利用したポイント制である。
カジノに一攫千金の夢のためにつぎ込んだお金の一部換金で、健康に誘うシステムである。
うまく健康を取り戻せたら、健康を長期維持出来たら、一攫千金の代わりに「ビックリボーナス」の付与である。
一攫千金の大当たりが出ると人はどういう行動を取るだろうか。その行為をびっくりボーナスで健康と引き換えに与えるというシステムが、カジノ健康システムである。
別にカジノではなく、パチンコ業界・競輪・競馬などの公営ギャンブルでも良いのだが声が聞こえてこない。
ゲーム熱中・夢中・依存症・・・。
埼玉の整形外科医院に5歳の男子が「腰痛」を訴えて受診。
原因は、「ゲームで遊んだりスマートフォンを使ったりして下を向いている時間が長く、普段ほとんど体を動かしていなかった。」
要するに、閉じこもってばかりの結果、将来は要介護になるだろう。と5歳の男子を見て警鐘を鳴らしているのである。
振り返って、今の自分(69歳)の5歳のころは、近所のガキ大将集団の中で走り回っていた。釣った川エビが置かずになったり、ベーゴマやメンコで小遣い稼ぎをしたり、商売の真似事やら仲たがいの仲裁をしたりされたり、蛇の皮をはいでみたりカエルの腹を切って中を見たり、あらゆる大人の真似事をして歳を重ねた。
今では、田舎・故里の風景を保っている所は皆無である。
まず、小川が無いため(コンクリートで覆われている)水草が激減か消滅。その結果ウナギ・泥鰌が激減か撃滅。遊び場が無くなったのと同じくして、水辺が学校の危険地帯指定となり、遊び場が消滅。
子供の環境が激変し、一人で家の中で過ごすことが多くなり、スマホ・携帯が友になった。
親は仕事で忙しく、子供はゲームの虜になり気が付いた時には、心身に異常を来している。
ゲームに熱中・夢中。
彼女にメロメロ。
このような状態の時、どうやって止められますか。
止められない状態の時が、依存状態。
そろそろ、耽溺とか夢中、暴飲暴食とか腹8分など言葉を調べながら依存状態を知る実地教育が必要な時が来ている。
カジノ依存症を大いに議論してもらいながら、日々の依存状態を知る良い機会だ。
casinokenkou at 10:19|Permalink│Comments(1)│
2015年06月02日
カジノフォーラム・7月13日・衆議院会館・多目的会議場
「IRは地方活性化の切り札」
このフォーラムが開かれている時は、カジノ法案が審議されているでしょうか。
準備法が審議され実施法案が決まる前に、地方の逼塞している街の切り札としてカジノは役立つのでしょうか。
カジノ誘致に参加して13年余、ひたすら地方のカジノモデルにバーデン・バーデンを考え、去年の11月には、20年ぶりに再訪した。ついでにスイスのカジノも訪れ、日本の地方の 街にはヨーロッパが良く似合うと再確認をした。カジノ論者がシンガポール・マカオのビッグカジノを語るときただ一人バーデン・バーデンを見せてきた。
日本で、1番小さくて街造りの要として一つぐらいはヨーロッパの地域と共存するカジノを作らせれ貰いたいがためにこのフォーラムの開催となった。
このフォーラムが開かれている時は、カジノ法案が審議されているでしょうか。
準備法が審議され実施法案が決まる前に、地方の逼塞している街の切り札としてカジノは役立つのでしょうか。
カジノ誘致に参加して13年余、ひたすら地方のカジノモデルにバーデン・バーデンを考え、去年の11月には、20年ぶりに再訪した。ついでにスイスのカジノも訪れ、日本の地方の 街にはヨーロッパが良く似合うと再確認をした。カジノ論者がシンガポール・マカオのビッグカジノを語るときただ一人バーデン・バーデンを見せてきた。
日本で、1番小さくて街造りの要として一つぐらいはヨーロッパの地域と共存するカジノを作らせれ貰いたいがためにこのフォーラムの開催となった。