2012年08月21日

23日の超党派のカジノ議連総会

4時からの多目的ホールにおける勉強会である。
巷の期待的観測で、この日5時30分より民主党のカジノ部会の会があるように聞こえて来たが、民主党のある議員秘書に尋ねると「25日までにはそのような動きは無い」と否定された。
どうやら、この23日の会が、民主・自民を含む最後の総会になるかもしれないと思われる。

いつ解散になるかわからないが、『近い内』となれば、9月中だろうと思われるが、来年の任期までが「近い内」と公言する民主のえらいさんもいることだしさっぱりわからん。

しかし、民主党政権が、マニフェストであれこれやってくれそうで、出来たらもうけもの。やらしてみよう。駄目だったら換えればいいわ。と政権を取ったとたん、「トラスト ミー」とアメリカ大統領を袖にするは、腹案なき腹案を出すわ、議員を辞めると言って辞めないわ。次に原発事故の対応に振り回され未だに使用済み核燃料の保管が定まらず。そして竹島・尖閣列島の対処に右往左往で駄目の3重奏であった。

お陰で、カジノ法案は丸3年放置状態。
自民党は法案提出で準備しているが、民主党はリーダ不在のダッチロードの進め方。
結局、3年放置で退場となるのか。

23日の会が、ただの勉強会でカジノ議連の面々も参加薄であれば、政権交代までお預け。となるのだろうか。

原発処理能力、領土処理能力、経済活性化能力とことごとく3流国家の成れの果ての影響がカジノ法案まで来てしまった。
この10年の間に、カジノ実現途中で逝った室伏哲郎先生だとどう言っただろうか。
『中西君、結局この国の敗戦時と同じ程度の政治家しか養えなかったこの国の敗戦処理能力、すなわちアメリカの統治能力に勝てなかった。この一言に尽きる。だから何も決められない。まだ戦後真最中と言った状況だ』と、地団太踏んだ顔で語りかける憂国の志士が脳裏に浮かんだ。

しかし、選挙後は、自民と維新の会の面々でカジノ法案は粛々と進んでいくだろう。
23日の会の状況で真剣度が解るというものであるが、最後の意地としてでも民主の先生方には頑張ってもらいたいものである。

casinokenkou at 10:49│Comments(1)TrackBack(0)

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1. Posted by try this   2014年06月08日 19:41
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