2015年04月14日
故里が無くなった・・・。
この冬は「すずめ」が1羽も来なかった。
毎年、うるさいぐらいに鶏のおこぼれを食べに来てたのに。
隣の里側はどぶ池のような様相を呈して久しいが、ブラックバスは釣れるらしくて釣り人は絶えない。
フナ・川エビは3方張りの為水草は全滅。
故里は荒れ果ているのにきがつかない。
ヨーロッパの田園風景を見ると心が和む。
街の公園には生きているべきものがいるが私の田舎のど真ん中は荒廃した都市のような生命が枯渇
している。
今回の選挙でも、故里の荒廃を憂う声は聴かれない。
観光・観光とお題目を唱えているがこの8年変わらない。
例えば、徳島空港から遍路の1番寺へのアクセスはタクシーだけ。
世界遺産と騒いでいる鳴門の渦潮へのアクセスもタクシーだけ。
お題目選挙と世相を読めないカジノ推進者。
当たり前の議論・暴論が出来ない討論会。
こんな国だ。
それでもカジノは進んでいく。
ほぞを噛まない事前の策を絶えず発表して悔いを残さないようにしたい。
カジノが出来れば、その地域だけでも里山・里側スズメの声が聞こえる隠れ里にしたいものだ。
casinokenkou at 10:23│Comments(0)│TrackBack(0)│