2016年08月11日

徳島・ギャンブル問題を考える:第5回市民公開講座

徳島・ギャンブル問題を考える質疑応答1質疑応答2

28年8月6日公開講座に出席しました。

滝口教授講演の中で、「ギャンブル害最小化政策」をとっている国では 『有病率は低下1%未満』
オーストラリアの害の最小化政策として、従業員の教育、広告規制、飲酒などなど14項目に 渡って説明がなされ、日本のギャンブル産業の現状、例えば世界のギャンブルマシーンの60%が日本。そしてギャンブル施設へのアクセスの良さ、害の最小化政策は無しなどためになる情報満載の講演でありました。

弁護士の犬塚竜也氏は、「借金がゼロになった事例」を話され、ギャンブル以外の借金も簡単にゼロになることへの不全感を覚えました。

吉田精次先生の長年に渡る臨床経験と病院・クリニックを選ぶ基準やギャンブル専門の治療機関の無い県と大学病院がギャンブルの治療に役立っていない現実と医療機関の無い都道府県を図示した調査報告など目新しい情報一杯の内容でした。

最後に質疑応答があり、カジノライターの佐藤氏がカジノ合法化に対する吉田先生の立場を聞き見事に『拒否』回答を得たこと。その後に私がカジノ法の状況と、『カジノ法ができることにより、初めてギャンブルに規制とギャンブル対策に予算が付く可能性など』を補足説明したところ、これまで聞いたことのない猛反対論を展開してくれました。
会の後、吉田先生に鳴門で講演を依頼すると即座に『嫌です。嫌です。』と断られました。
私の質問が悪かったのか、理解されなかったのか、いずれどこかの精神科医の会合で顔を合わす時に改めて講演依頼をお願いするつもりです。

カジノを語ると「治安の悪化と青少年に対する悪影響そして依存症」が必ず出てきます。
毎日の新聞のパチンコ折り込み広告、TVによる競馬・競艇の実況放送、電車の中の賭け事への誘いなどこの現実にメスを入れる千載一遇のチャンスを、マスコミも知識経験者と言われる論者も語ろうとしない現状が、吉田先生の皮肉な猛反対論に繫がったのかと、あれこれ考えられる貴重な公開講座でありました。


 

casinokenkou at 11:43│Comments(0)TrackBack(0)

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